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J-GLOBAL ID:202202278578559141   整理番号:22A1093771

統合型メタノール合成とメタノールからオレフィンへの持続可能な光オレフィン生産のエクセルギーとエクセルギー経済評価【JST・京大機械翻訳】

Exergy and exergoeconomic assessment of sustainable light olefins production from an integrated methanol synthesis and methanol-to-olefins system
著者 (6件):
資料名:
巻: 347  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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統合メタノール合成とメタノール-オレフィンシステムは,バイオマス原料に由来する合成ガスから軽質オレフィンを生産する魅力的で有望な技術と考えられている。本研究では,提案システムのフローシートモデルを開発し,システム設計と解析に使用した。このシステムは,メタノール合成,メタノール-オレフィンプロセス,オレフィン分離,および発電所の4つの主な部分から成る。エクセルギー効率に及ぼす重要な操作パラメータの影響を調べ,このシステムの最大エクセルギー効率を達成する最適操作条件を決定した。その結果,メタノール合成プロセスは,温度,圧力,およびリサイクル比それぞれ250°C,150bar,および0.85で操作すべきであり,一方,メタノール対オレフィンプロセスは,480°Cの温度で操作し,そして,発電所は,それぞれ,650°Cおよび50barの蒸気温度および蒸気圧力で運転しなければならない。ピンチ解析に基づく熱統合を行い,システムエネルギー使用を改善し,統合システムのエクセルギー効率を9.29%増加させた。設計した熱交換器ネットワークによる統合システムのエクセルギー経済分析を行った。結果は,発電所がエクセルギー破壊と総コスト率の最高コスト率を有することを示した。さらに,合成ガス原料コストは,エクセルギー経済指標に最も大きな影響を与える。工業使用のためのプロセスの経済的実現可能性を達成するために,このコストを最小化する必要がある。再生可能な合成ガス原料を用いた統合メタノール合成とメタノールからオレフィン系への軽質オレフィンの生産は,化石源を代替する再生可能資源の使用による温室効果ガス排出を低減する可能性を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  エネルギー消費・省エネルギー  ,  気体燃料の製造  ,  環境問題 
物質索引 (1件):
物質索引
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