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J-GLOBAL ID:202202278597864007   整理番号:22A0102666

尿毒症毒素除去用のCu-BTC修飾エレクトロスピニングナノファイバーと生体高分子ナノファイバーを有する二重層複合ナノファイバー膜と血液透析への応用【JST・京大機械翻訳】

Dual-layered composite nanofiber membrane with Cu-BTC-modified electrospun nanofibers and biopolymeric nanofibers for the removal of uremic toxins and its application in hemodialysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 642  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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吸着および透析能力の両方を有する一種の血液透析膜を調製するために,著者らは,2つの異なる種類の複合エレクトロスピニングナノファイバーを結合することによって,新規二重層複合ナノファイバー膜を調製した。膜の1層は,ナノ繊維の表面上にCu-BTCの自己集合によって修飾した,特別に調製したポリドーパミン/ポリアクリロニトリル(PDA/PAN)複合ナノファイバを含み,尿素に対して良好な吸着容量を示した。膜の第2層はキトサン/セリシン(CS/SS)複合ナノファイバの生体高分子を含み,クレアチニンの良好な吸着容量を示した。得られた二重層ナノファイバー膜は優れた血液適合性を有していた。クレアチニンに対する二重層複合ナノファイバー膜の最大吸着容量は100.50mg/gであり,尿素に対する最大吸着容量は152.44mg/gに達する。さらに,多層平板透析器を設計し,透析プロセス用に製造した。調製したナノファイバ膜を,模擬透析試験のための血液透析膜として使用した。4時間の透析の後,複合ナノファイバー膜のウシ血清アルブミン(BSA)の保持率は83.9%であり,クレアチニンと尿素のクリアランス率は,それぞれ82.3%と92.8%であった。調製した新規二重層膜は,血液透析応用のための新しい吸着剤として利用される能力を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 

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