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J-GLOBAL ID:202202278632244556   整理番号:22A1071022

ヘッドホン受聴によるステレオ幅縮退方式の主観的最適化

Perceptual optimization of stereo width shrinkage method in headphone reproduction
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 170-172(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U0399A  ISSN: 1347-5177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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・従来からの2chスピーカ再生を前提としたステレオ音源の場合,ヘッドホン再生では,スピーカ再生におけるクロストーク成分がないため,自然な空間的臨場感の再現が困難。
・元のステレオ音源にモノラル信号を加えてステレオステージの幅を縮めるステレオ幅縮退方式について,モノラル信号の混合比を主観的に最適化する方法を検討。
・主観評価実験の結果,音源によって最適な混合比が異なり,クラシック音源,ジャズ音源,ポップス音源のそれぞれの最適な混合比は,それぞれ18%,5%,1%であることを確認。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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オーディオ機器  ,  音響信号処理  ,  音声処理 
引用文献 (8件):
  • 1) ITU-R Rec. BS.775-2, "Multi-channel stereophonic sound system with or without accompanying picture" (2006).
  • 2) K. Hamasaki, T. Nishiguchi, R. Okumura, Y. Nakayama and A. Ando, "A 22.2 multichannel sound system for ultrahigh-definition TV," SMPTE Motion Imaging J., 117(3), pp. 40-49 (2008).
  • 3) A. Omoto, S. Ise, Y. Ikeda, K. Ueno, S. Enomoto and M. Kobayashi, "Sound field reproduction and sharing system based on the boundary surface control principle," <i>Acoust. Sci. & Tech.</i>, <b>36</b>, 1-11 (2015).
  • 4) H. M{ø}ller, C. B. Jensen, D. Hammersh{ø}i and M. F. S{ø}rensen, "Evaluation of artificial heads in listening tests," Proc. AES 102nd Convention, Paper No. 4404 (1997).
  • 5) J. Benesty, M. M. Sondhi and Y. Huang, Springer Handbook of Speech Processing (Springer-Verlag, Berlin, Heidelberg, 2008).
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タイトルに関連する用語 (4件):
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