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J-GLOBAL ID:202202278636848772   整理番号:22A0705263

Dianthusスーパーバスからのマルトールグリコシドの分取単離とin vitroでの抗炎症活性【JST・京大機械翻訳】

Preparative isolation of maltol glycoside from Dianthus superbus and its anti-inflammatory activity in vitro
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 5031-5041  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Dianthusスーパーバスは,炎症,疼痛,および免疫学的条件のための治療として一般的に使用される伝統的漢方薬である。本研究では,Dianthusスーパーバス由来の抗炎症マルトールグリコシドを,培地および高圧液体クロマトグラフィーにより初めて単離し,同時に,このマルトールグリコシドのin vitro抗炎症活性を予備的に調べた。最初に,Dianthusスーパーバスの粗試料をMCI GEL CHP20Pと球状C18中圧クロマトグラフィーにより前処理し,in vitro抗炎症活性を評価した。Fr44は標的画分であり,さらに2次元逆相/親水性相互作用液体クロマトグラフィーにより単離され,>95%の純度が得られ,チュニコシドBとして同定された。MTTアッセイ,一酸化窒素および一酸化窒素シンターゼを用いて,一酸化窒素シンターゼアッセイキット,分子ドッキングおよびウェスタンブロット法によってマウスマクロファージRaw264.7に及ぼすツニコシドBの影響を評価した。結果は,ツニコシドBが細胞の生存に影響を及ぼさず,有意な抗炎症活性を示すことを示した。知る限りでは,これはDianthusスーパーバスからのツニコシドBの最初の報告であり,チュニコシドBの抗炎症活性に関する最初の研究である。より重要なことに,本研究で確立されたアプローチは,他の天然物からのマルトールグリコシドの分離と薬理活性研究の理論的基礎を提供することが期待される。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (5件):
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