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J-GLOBAL ID：202202278672546495   整理番号：22A1012710

INCHEM TOKYO2021に見る化学技術の新潮流 蒸発装置の連続化による時間短縮とそれを用いた製品濃縮

著者 (1件)： 野田秀夫 (関西化学機械製作)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 64  号： 4  ページ： 38-45  発行年： 2022年04月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・関西化学機械製作社の連続蒸発装置の紹介。
・ブレード付き正回転では伝熱面をなでるように液を延ばし,付着物が付けば逆転させる流下薄膜蒸発装置Hi-Uプラッシャー。
・遠心力を利用して伝熱面に薄膜をつくり,かなり高粘度まで運転が可能なエバリアクター。
・加熱面で液を掻き揚げるような羽根を付けてあり,焼け焦げを防止しつつ,高濃縮が可能な高濃縮蒸発装置リカバリー。
・ウォルーウエッター(WW)を縦に積んで多室化した装置で,各段で液を強制的に循環し流下薄膜をつくり,各段の中で液が安定して循環できる連続蒸発装置WWムートン。

シソーラス用語： 蒸発 ,  *蒸発装置 ,  液膜 ,  伝熱面 ,  濃縮 ,  *連続化
準シソーラス用語： 流下液膜

分類 (1件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 化学 ,  潮流 ,  蒸発装置 ,  連続化 ,  時間短縮 ,  濃縮