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J-GLOBAL ID:202202278680113133   整理番号:22A1089166

卵巣反応不良と診断された女性の卵胞活性化: 無作為化対照比較試験【JST・京大機械翻訳】

Follicular activation in women previously diagnosed with poor ovarian response: a randomized, controlled trial
著者 (17件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 747-755  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0813B  ISSN: 0015-0282  CODEN: FESTAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵胞活性化(OFFA)に対する卵巣断片化が卵巣予備マーカーとin vitro受精(IVF)転帰を改善するかどうかを,卵巣応答不良(POR)の女性において調べる。無作為化,比較試験,平行配置。大学病院。PORの34人の女性は,欧州のヒト生殖学会と胚学基準に従っている。PORの女性は,1つの卵巣で卵巣断片化を受けるか,または介入しない(対照群)ランダムに割り当てられた。卵巣保護マーカーを6か月間2週間間隔で追跡した。in vitro受精サイクルは,胞状卵胞数(AFC)が2倍または追跡調査終了後に開始した。一次転帰は,得られた中期II(MII)卵母細胞の数であった。胞状卵胞数,抗粘膜ホルモンレベル,および生殖転帰を二次転帰として記録した。探索結果は,外科的結果および蛋白質および遺伝子発現の分析を含んだ。卵胞活性化に対する卵巣断片化は対照卵巣と比較して介入卵巣におけるAFCの増加をもたらし,対照と比べてOFFA群における総AFCの増加をもたらした。血清抗粘膜ホルモンと卵胞刺激ホルモンレベルは,追跡調査期間を通してOFFA群で改善しなかった。各腕からの15人の患者はIVFを受けた。対照群において,33のMII卵母細胞を検索し,18の胚移植を行い,20%の妊娠率と18.7%の出生率のサイクルにつき18.7%の出生率を得た。OFFA群では,23のMII卵母細胞を検索し,11の胚移植を行い,13.3%の妊娠率と1サイクルあたり6.7%の生出生率を得た。生殖転帰は群間で有意差はなかった。Hippo経路阻害は,ホスホ-YAP/YAP(Yes関連蛋白質1)比の18.8%の減少および断片化後のBIRCおよびCCN過剰発現により確認した。PORの女性における卵胞活性化に対する卵巣断片化はAFCの増加を生じたが,対照と比較してIVF転帰を改変しなかった。NCT02354963.Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生殖生理一般  ,  婦人科・産科の基礎医学  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  生殖器官 

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