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J-GLOBAL ID:202202278681808720   整理番号:22A1174383

ニタゾキサニドによるSARS-CoV-2スパイク糖蛋白質成熟と融合活性の障害:スパイク変異体出現に依存しない効果【JST・京大機械翻訳】

Impairment of SARS-CoV-2 spike glycoprotein maturation and fusion activity by nitazoxanide: an effect independent of spike variants emergence
著者 (7件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 227  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0496A  ISSN: 1420-682X  CODEN: CMLSFI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19の原因物質であるSARS-CoV-2は,前例のない世界的な健康危機を引き起こした。ウイルス侵入に必須な表面固定三量体クラスI融合糖蛋白質であるSARS-CoV-2スパイクは,ウイルス侵入を遮断できるワクチンおよび治療法を開発するための重要な標的である。ウイルス伝播を促進し,ワクチン有効性に影響するSARS-CoV-2スパイク変異体の出現は,COVID-19療法のための新規抗ウイルス戦略を同定する必要性を強調する。ここでは,広いスペクトル抗ウイルス活性を有する抗原生動物剤であるニタゾキサニドがSARS-CoV-2スパイク成熟を妨害し,エンドグリコシダーゼH感受性期での末端グリコシル化を妨げることを示した。多発性SARS-CoV-2変異体-偽ウイルスをエンジニアリングし,定量的細胞-細胞融合アッセイを利用して,ニタゾキサニド誘導スパイク修飾は,COVID-19病理の重要な特徴であるスパイク駆動肺細胞-細胞融合と同様に,子孫ビリオン感染性を阻害することを示した。祖先のSARS-CoV-2武漢-スパイクと,懸念のDelta変異体を含む,異なる新生変異体に対して等しく効果的な,ニタゾキサニドは,COVID-19感染に対する戦いで有用なツールになる。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  ウイルスの生化学 

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