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J-GLOBAL ID：202202278710178159   整理番号：22A1134671

コムギ葉と小麦穂におけるチアメトキサムとその代謝産物の痕跡量検出法とその応用【JST・京大機械翻訳】

Trace determination of thiamethoxam and clothianidin in wheat leaves and wheat ears and its application

著者 (8件)： Liu Jiayue (中国農業科学院植物保護研究所,植物病虫害生物学国家重点実験室,北京 100193) ,  Xu Jun (中国農業科学院植物保護研究所,植物病虫害生物学国家重点実験室,北京 100193) ,  Zhang Yunhui (中国農業科学院植物保護研究所,植物病虫害生物学国家重点実験室,北京 100193) ,  Wang Lichuan (河北省辛集市植保植検站,河北辛集 052360) ,  Dong Fengshou (中国農業科学院植物保護研究所,植物病虫害生物学国家重点実験室,北京 100193) ,  Wu Xiaohu (中国農業科学院植物保護研究所,植物病虫害生物学国家重点実験室,北京 100193) ,  Pan Xinglu (中国農業科学院植物保護研究所,植物病虫害生物学国家重点実験室,北京 100193) ,  Zheng Yongquan (中国農業科学院植物保護研究所,植物病虫害生物学国家重点実験室,北京 100193)
資料名： Nongyaoxuexuebao  (Nongyaoxuexuebao)
巻： 24  号： 1  ページ： 133-141  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2713A  ISSN： 1008-7303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS/MS)による麦葉と小麦穂中のチアメトキサム及びその代謝物のチアメトキサミン残留物を測定する微量、迅速検出方法を確立した。小麦葉または小麦穂中のチアメトキサムとその代謝物のチアメトキサミドをアセトニトリルで抽出し、NH2/Carb固相抽出カラムで精製し、内部標準法で定量した。結果は以下を示した。チアメトキサムとチアメトキサミドは0.0010.5mg/Lの範囲で良好な直線性を示し,相関係数は0.99以上であった。チアメトキサムとチアメトキサムは,0.001,0.1,および1mg/kgの4つの添加レベルで,小麦と小麦穂の平均回収率は83%118%であり,相対標準偏差(RSD)は1.6%13.0%であった。定量限界は0.001mg/kgであった。25%のチアメトキサム水分散粒剤(有効成分37.5g/hm2)を散布したコムギ葉と小麦穂のサンプルを,この方法により測定し,2時間のコムギ葉と小麦穂中のチアメトキサムの残留量は,それぞれ4.24と1.34mg/kgであった。施用後14dの小麦葉中のチアメトキサムとチアメトキサムの残留量は,それぞれ0.097と0.079mg/kgであり,小麦穂では,それぞれ0.031と0.046mg/kgであった。方法は小麦の全生育期の検査需要を満たすことができ、この方法を用いて、チアメトキサムとチアメトキサミンの小麦植物における伝導分布の特徴及び残留代謝過程を研究することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  相関係数 ,  *コムギ ,  *代謝産物 ,  抽出塔 ,  *検出法 ,  粒剤 ,  固相 ,  タンデム質量分析 ,  内部標準法 ,  成長期 ,  定量限界 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 有効成分 ,  相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  質量分析  (CC03013N)

物質索引 (2件)： チアメトキサム ,  アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (9件)： コムギ ,  葉 ,  小麦 ,  穂 ,  チアメトキサム ,  代謝産物 ,  痕跡 ,  量検出 ,  応用