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J-GLOBAL ID:202202278716233293   整理番号:22A0948810

産業建築物における熱回廊の浮力駆動自然換気特性【JST・京大機械翻訳】

Buoyancy-driven natural ventilation characteristics of thermal corridors in industrial buildings
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キルンやボイラのような暖房プラントの連続設定は,産業建築物において熱回廊を形成し,高い空気温度をもたらし,労働者に有害である。これらの問題を解決するために,本研究では,計算流体力学(CFD)シミュレーションによる高温回廊の浮力駆動自然換気の研究を報告した。最初に,シミュレーションの境界条件を定義するために,セラミック工場の典型的な熱回廊で現場測定を行った。次に,CFDモデルを確立し,縮小縮尺モデル実験データを用いて検証した。次に,浮力駆動自然換気下の熱回廊の流れと温度場を,検証したモデルを用いて調べた。サイド回廊における自然換気は非対称熱チャネルにより発生し,主回廊における流れは半閉鎖正方形加熱キャビティの自然対流に属することを示した。最後に,単一階級産業建築アスペクト比を3.3に固定し,回廊における自然換気に関する建物と暖房設備設定の5つの異なるパラメータを分析した。例えば,熱源と空気開口アスペクト比は,それぞれ12.5から50と25から100まで変化した。結果は,熱源底部の高さが,他の状況より屋内熱環境に対して,より重要な影響を及ぼすことを示した。最大換気流量は熱源位置z_s/H=0.04と開口位置H_0/H=0.05で観察された。オーバーヘッド高さz_s/Hが0.08に達したとき,主回廊における流れは対称熱チャネルに変わり,この領域の温度は急激に減少した。本研究は,工場における高温回廊の自然換気設計に対する参照を提供できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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建築環境一般  ,  換気 
タイトルに関連する用語 (4件):
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