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J-GLOBAL ID:202202278723318947   整理番号:22A1041096

抗リン脂質抗体と特発性不妊症【JST・京大機械翻訳】

Antiphospholipid antibodies and idiopathic infertility
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 347-353  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5334A  ISSN: 0961-2033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,持続的に陽性の抗リン脂質抗体(aPL)を示す特発性不妊症に罹患した女性の産科転帰を評価することであった。方法:ARTを受ける2000名の連続患者から,ICSIを受けている特発性不妊症に罹患した患者の151名(7.55%)の臨床記録を選択し,陽性aPLを示した。結果:持続的に陽性のaPLは,患者の64/151(42.38%)で,中/高力価(A群)で34/64(53.12%),低力価(B群)で30/64(46.87%)であった。1次または2次抗リン脂質症候群(APS)は患者の25%で診断され,一方,37.5%の女性はAPSを示唆する臨床的および/または実験室的特徴を示したが,臨床的または実験室的分類基準を満たさなかった。特発性不妊症は31.25%の唯一の症状であった。これらの不妊症患者の55%において,補助生殖技術(ART)の再発失敗の病歴も観察した。女性の88パーセント(88.88%)が妊娠し,77.77%が出生した。妊娠中,aPL値の増加がB群の29.41%の女性で観察された。結論:患者の注意深い選択は,特発性不妊症により影響される女性がaPLの高い有病率を示し,これら自己抗体が受胎にも影響することを示す。卵巣刺激に関連した妊娠合併症と血栓リスクを考慮すると,aPLの測定は,母親と胎児に対して潜在的に生命を脅かす妊娠合併症のより高いリスクでARTを受けている不妊女性の間で同定するための有効なツールを代表することができる。そのような患者において,正確な診断と適切な治療法は,より良いART転帰に関連がある。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
タイトルに関連する用語 (2件):
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