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J-GLOBAL ID:202202278727620791   整理番号:22A1213878

危険事象の分析方法高度化に関する研究

Research on Analyzing Method of Danger Sudden Breaks
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: A_9-A_15(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U0617A  ISSN: 2187-2929  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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国土交通省では,ETC2.0プローブ情報から得られる急減速データ等を道路施策で活用する取組みを進めている。急減速データには,衝突を回避するための減速行動と非危険な減速行動の両方が含まれている。そのため,正確な交通安全施策を導くためには,真の潜在的な危険事象を対象にすることが肝要である。そこで本研究では,効率的且つ効果的に潜在的な危険箇所を抽出するために,ドライブレコーダより取得した加速度の波形に着目して,危険事象と非危険事象の発生特徴量を整理し,多変量解析(非階層クラスター分析,決定木分析)を用いて,危険事象を判定できる特徴量ないしは特徴量の組み合わせを検討し,さらに,今後の危険事象と非危険事象を正確に判定する指標(特徴量)を提案した。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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自動車事故,交通安全 
引用文献 (9件):
  • 1)国土交通省:交通安全対策の取組,https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/sesaku/torikumi.html, 2019.2.
  • 2)財団法人道路新産業開発機構:電波ビーコン 5.8GHz 帯仕様書集,財団法人道路新産業開発機構,2011
  • 3)萩原亨:ドライブレコーダ映像を用いた右折車と横断歩行者との錯綜に関する研究,第 35 回交通工学研究発表会論文集(研究論文),pp. 401-406, 2015.
  • 4)佐々木諒,稲垣具志,竹本雅憲,大倉元宏:ヒヤリハット分析に基づいた自転車通行方法の安全評価に関する研究-ドライブレコーダデータを活用した錯綜状況の定量化,土木学会論文集 D3(土木計画学),Vol. 70, No. 5, pp. I_889-I_868, 2014.
  • 5)道辻洋平,目崎大輔,永井正夫,小竹元基,鎌田実,茂呂克己:ドライブレコーダを活用した交差点黄信号におけるドライバ挙動の分析,自動車技術会論文集, Vol. 39, No. 6, pp. 277-282, 2008.
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