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J-GLOBAL ID：202202278761623590   整理番号：22A0975562

マイクロ波プラズマ熱分解による超ナノ結晶ダイヤモンドへの菌類菌糸体変換【JST・京大機械翻訳】

Fungal Mycelium Conversion into Ultrananocrystalline Diamond via Microwave Plasma Pyrolysis

著者 (5件)： Stein Benjamin E. (Bioengineering, University of Texas at Dallas, Texas, United States) ,  Auciello Orlando (Bioengineering, University of Texas at Dallas, Texas, United States) ,  Auciello Orlando (Materials Science and Engineering, University of Texas at Dallas, Texas, United States) ,  Arellano-Jimenez Maria J. (Materials Science and Engineering, University of Texas at Dallas, Texas, United States) ,  Perez Benjamin R. (Materials Science and Engineering, University of Texas at Dallas, Texas, United States)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 10  号： 10  ページ： 3211-3218  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真菌菌糸体は,織物,建築材料,および医療バンドを含む,今日使用されている広範囲の材料に対する環境的に持続可能な潜在的代替として置換されている。菌糸の付加的応用は熱分解を通して可能であり,菌糸中のキチンは炭化され,バイオチャーまたは活性炭のような有用な炭素同素体を生産する。ここでは,この熱分解プロセスが,通常利用可能な kitchen房マイクロ波オーブンの周りに構築されたプラズマ反応器で,迅速かつ効率的に達成できることを実証した。このマイクロ波プラズマ熱分解(MPP)プロセスは,マクロ,ミクロ,およびナノスケールの特徴を有する超ナノ結晶ダイヤモンド(UNCD)ナノ構造を含む”myco-ダイヤモンド”マトリックスに菌糸体を変換することがわかる。UNCDへの菌糸体のMPP誘導変換の検証を,Raman分光法,高分解能透過型電子顕微鏡およびX線回折を含む相補的材料分析技術により確認した。マイコ-ダイヤモンド表面形態の分析を,走査電子顕微鏡により行った。MPPプロセスは,再生可能な生物源に由来するUNCDナノ材料を生産するスケーラブルで低コストの方法である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *プラズマ ,  走査電子顕微鏡 ,  *熱分解 ,  *ダイヤモンド ,  炭素 ,  活性炭 ,  *菌糸 ,  キチン ,  真菌類 ,  Raman分光法 ,  ナノ材料
準シソーラス用語： 同素体 ,  ナノスケール ,  *マイクロ波プラズマ ,  バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 菌糸 ,  超ナノ結晶ダイヤモンド ,  マイクロ波プラズマ熱分解 ,  バイオマス ,  ミコナノテクノロジー

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロ波プラズマ ,  熱分解 ,  ナノ結晶ダイヤモンド ,  菌類 ,  菌糸体