抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究の目的は,モデルポリエステル/エポキシ複合材料における界面破壊靱性を評価することである。この複合システムは,最近,プッシュアウト試験においてTandonとPagano[1]によって研究された。剥離の開始,伝播および最終的に接着界面の残りの破滅的剥離を含む荷重-変位応答の進行性剥離部分を,界面の臨界剪断エネルギー解放率として特性化した単一パラメータを用いて予測した。モデル[1]は,剥離の長さと共に増加する界面の見かけの靭性を予測し,一方,ポテンシャルエネルギー解放率に対する剪断応力の数値寄与はほぼ一定であることが分かった。本研究では,モードII破壊靱性を評価するために,スターター亀裂として界面(中間面)に非接着インサートを有するポリエステルとエポキシ長方形梁から成るエンドノッチ曲げ試験片(0.5インチ厚)を使用した。全スパン4インチの3点曲げ固定具を荷重フレームに設置し,変位制御モードで試験した。モードII破壊エネルギーは,コンプライアンスキャリブレーション法を用いて荷重-たわみ曲線と亀裂拡大データから計算される。また,SchoeppnerとPagano[2]による大半径軸対称損傷モデルを用いて,エンドノッチ曲げ試験片を解析した。積層厚さTに対する平均円筒半径Rの比としての極限において,応力成分および大半径モデルの支配方程式は,平面積層定式化と解析的に等価である。次に,亀裂閉口法を用いてポテンシャルエネルギー解放率を計算し,解析的予測を実験データと比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】