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J-GLOBAL ID:202202278782545957   整理番号:22A1082223

アルカリイオン含有陰極を得るためのプルシアンブルーナノキューブの化学的還元とそれらの電池応用【JST・京大機械翻訳】

Chemical reduction of Prussian blue nanocubes to obtain alkali ion containing cathodes and their battery applications
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1719-1726  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3487A  ISSN: 2398-4902  CODEN: SEFUA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学還元とそれらの電池応用によるプルシアンブルーカソードを含むアルカリイオンの調製のための容易なプロセスを報告した。2つのカソード,Li_xFe[Fe(CN)_6]およびNa_xFe[Fe(CN)_6]を,急速(<10分)および低温プロセス(<100°C)を通して,Fe[Fe(CN_6)]の化学的リチオ化/脱酸素により調製した。構造解析から,調製したままのFe[Fe(CN)_6],リチオ化およびナトリウム化化合物は立方晶構造を維持していることを確認した。ナノサイズ立方形モルフォロジーを電子顕微鏡によって確認し,それは化学的リチオ化/硫化過程によって影響されなかった。最初のサイクル電気化学容量に基づき,Fe[Fe(CN_6)]への化学的ナトリウム化はリチオ化よりも効率的であった。ナトリウムイオン電池応用に対して,100mA g-1で78mA h g-1放電容量で500サイクル後に,ナトリウム化Fe[Fe(CN)_6]は,約70%の容量保持を示した。一方,リチウム化Fe[Fe(CN)_6]は,リチウムイオン電池応用に対して100mA g-1で111mA h g-1放電容量で300サイクル後に92%の良好な容量保持を示した。最初の充電の端での電極のex situ X線回折分析,最初のサイクルの終わり,および5サイクルの終わりで,その結果を,陽極酸化したNa_xFe[Fe(CN)_6]電極のそれらと比較した。本研究は,化学的ナトリウム化電極に対して,最初の充電の終わりの立方晶相が,放電の終わり(第1サイクルおよび第5サイクルの終わりに)で単斜晶構造に変換することを確認した。Na_xFe[Fe(CN)_6]中のx=1.3付近の閾値ナトリウム濃度において,立方晶から単斜晶への構造相転移が起こることを確認した。これらの結果をex situ表面化学分析と関連付けた。ナトリウムリッチ相を達成するためのこのような費用対効果の高い化学還元プロセスは,これまで知る限りでは報告されていない。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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