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J-GLOBAL ID：202202278789327457   整理番号：22A0441702

開放端マイクロ波アンテナで処理した閃緑石の熱損傷のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterizing thermal damage of diorite treated by an open-ended microwave antenna

著者 (7件)： Ma Zhongjun (School of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing, 211189, China) ,  Zheng Yanlong (School of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing, 211189, China) ,  Li Jianchun (School of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing, 211189, China) ,  Zhao Xiaobao (School of Earth Sciences and Engineering, Nanjing University, Nanjing, 210093, China) ,  Zhao Qinhua (School of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing, 211189, China) ,  He Julong (School of Earth Sciences and Engineering, Nanjing University, Nanjing, 210093, China) ,  Fu Huanyu (School of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing, 211189, China)
資料名： International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences  (International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences)
巻： 149  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0230C  ISSN： 1365-1609  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 岩石中のマイクロ波処理により誘起された熱損傷は,特に誘電体負荷収束導波路アンテナ(DLCWA)を使用する場合,よく調べられていない。本論文では,マイクロ波電力レベル,加熱時間,および作動距離が,温度増加,超音波速度低減,およびより重要なことに,破砕特性と損傷ゾーンを,6kWマイクロ波源とカスタム化DLCWAを用いて,包括的に調査した。また,試料の厚さ方向のP波速度(V_p)低減を調整し,等価損傷領域を決定するために,新しい方法を提案した。結果は,温度と高温領域,亀裂数,長さと密度,およびV_p減少率,および損傷ゾーンが,作動距離が増加するにつれて,電力レベルまたは加熱時間が増加するとともに,すべて増加することを示す。損傷ゾーンは,亀裂特性と亀裂発生メカニズムに基づいて,破砕帯,破壊帯,および離散フラグメントゾーンに分割できる。提案方法は,マイクロ波加熱で誘起された損傷ゾーンの予測において信頼できることを実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *亀裂 ,  超音波 ,  誘電体 ,  マイクロ波加熱 ,  岩石 ,  破砕帯 ,  キャラクタリゼーション ,  亀裂発生 ,  カスタム化
準シソーラス用語： P波速度 ,  加熱時間 ,  *マイクロ波アンテナ ,  マイクロ波源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マイクロ波加熱と破砕 ,  誘電体装荷収束導波路アンテナ ,  P波速度 ,  熱損傷ゾーン

分類 (1件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (3件)： マイクロ波アンテナ ,  熱損傷 ,  キャラクタリゼーション