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J-GLOBAL ID:202202278796908977   整理番号:22A1178699

乳頭状甲状腺癌からのリンパ節転移の治療のための熱アブレーションの有効性と安全性:系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and Safety of Thermal Ablation for Treating Lymph Node Metastasis From Papillary Thyroid Carcinoma: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  ページ: 738299  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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【目的】乳頭状甲状腺癌(PTC)からのリンパ節転移(LNM)を治療するために,高周波アブレーション(RFA),マイクロ波アブレーション(MVA),およびレーザアブレーション(LA)を含む熱アブレーションの有効性と安全性を評価する。デザインと方法:PubMedとEMBASEを,PTCでのLNM治療に対する熱アブレーションの有効性と安全性を報告するため検索した。関連文献(11の論文,208人の患者,412のリンパ節を含む)を選択した後に,QUADAS-2ツールを使用して,その品質を評価した。次に,サブグループ分析と組み合わせた固定効果およびランダム効果モデルの両方を用いて,転移リンパ節における体積変化および血清チログロブリン(Tg)レベルの変化に関するデータを計算した。著者らは,主要および全体的合併症率および完全消失率の割合をプールし,視覚表現のためにサブグループ森林プロットおよび漏斗プロットを使用した。出版バイアスのため,補正のためのトリムおよび充填モデルも実行した。切除された詳細を伴う再発率と遠隔転移をプールした。結果:11の論文(208人の患者と412の疾患リンパ節)において,すべての熱アブレーション方法は,リンパ節容積(P=0.02)と血清Tgレベル(P<0.01)を減らす有効性を示し,群間差を示さなかった。主要合併症のプールされた割合は0%(95%CI:-0.14;0.15,P=1)であり,全体の合併症率は5%(95%CI:-0.09;0.20,P=1)であり,それはモダリティ間で有意差を明らかにしなかった。完全な消失率のプールされた割合は82%(95%CI:0.43;0.96,P<0.01)であり,RFAとLAを含む統計的有意性を有するデータは,それぞれ,完全な消失率が59%と81%であったことを示した。結論:RFA,MWA,およびLAを含むすべての熱アブレーション法は,PTCにおけるLNMの治療に対して効果的で安全であり,特に非外科的患者にとって好適であった。さらに,サブグループ分析は,LAを除き,完全な消失率においてRFAより良い差を示さなかった。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう 
引用文献 (47件):
  • Morris LG, Sikora AG, Tosteson TD, Davies L. The Increasing Incidence of Thyroid Cancer: The Influence of Access to Care. Thyroid (2013) 23(7):885-91. doi: doi: 10.1089/thy.2013.0045
  • Lee KE, Chung IY, Kang E, Koo do H, Kim KH, Kim SW, et al. Ipsilateral and Contralateral Central Lymph Node Metastasis in Papillary Thyroid Cancer: Patterns and Predictive Factors of Nodal Metastasis. Head Neck (2013) 35(5):672-6. doi: doi: 10.1002/hed.23016
  • Dupuy DE, Goldberg SN. Image-Guided Radiofrequency Tumor Ablation: Challenges and Opportunities-Part II. J Vasc Interv Radiol (2001) 12(10):1135-48. doi: doi: 10.1016/s1051-0443(07)61670-4
  • Wyse G, Hong H, Murphy K. Percutaneous Thermal Ablation in the Head and Neck: Current Role and Future Applications. Neuroimaging Clin N Am (2009) 19(2):161-8. doi: . Table of Contents. doi: 10.1016/j.nic.2009.01.004
  • Shen K, Xue S, Xie Y, Wang H, Li J, Sun Y, et al. Comparison of Thermal Ablation and Routine Surgery for the Treatment of Papillary Thyroid Microcarcinoma: A Systematic Review and Meta-Analysis. Int J Hyperthermia (2020) 37(1):913-24. doi: doi: 10.1080/02656736.2020.1777331
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