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J-GLOBAL ID:202202278811733125   整理番号:22A0911043

系統的レビュー:電子健康記録における肝硬変を同定するためのコンセンサスコードセットの開発【JST・京大機械翻訳】

Systematic review: development of a consensus code set to identify cirrhosis in electronic health records
著者 (10件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 645-657  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:電子健康記録(EHR)は,肝硬変患者の大規模研究を容易にするために使用できる縦断データを照合する。しかし,EHRにおける肝硬変の存在を定義するコンセンサスコードセットはない。この系統的レビューは,肝硬変における診断コードの妥当性を評価し,将来のEHR研究のためのICD-10コードの包括的なセットを合成することを目的とする。METHOD:MEDLINEおよびEMBASEデータベースを,肝硬変および肝硬変関連合併症を同定するためにEHRを使用した研究に対して検索した。検証コード集合をまとめ,性能特性を抽出した。引用解析を行ってコンセンサスコードセットの開発を行った。これを患者のコホートにおいて検証した。結果:106の記録がスクリーニングされ,18の研究が特定された。陽性予測値(PPV)は,最も頻繁に報告された統計的推定であり,17/18研究で≧80%であった。引用分析は,現代の研究実践で使用されたそれらにおける継続的変動を示した。9つのコードは,文献で最も頻繁に使われるものと同定され,これらはコンセンサスコードセットを形成した。これはヨーロッパと北アメリカの多様な患者集団で検証され,最近の文献の中で最も頻繁に使用されたコードセットよりも肝硬変の同定に対して高いPPV(83%~89%)とより大きな感度を示した。結論:現代の研究実践で肝硬変を同定するのに使用されるコードセットに変化がある。コンセンサスセットを開発し,検証して,改良性能を示して,国際協力と比較を容易にするために,肝硬変におけるEHR研究設計を整列させることを提案した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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