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J-GLOBAL ID：202202278823615525   整理番号：22A0323041

CuO/CdTe/CdS/TiO_2太陽電池効率の最適化:数値シミュレーションモデリング【JST・京大機械翻訳】

Optimization of CuO/CdTe/CdS/TiO₂ solar cell efficiency: A numerical simulation modeling

著者 (2件)： Roy Avishek (Department of Electronics, Vidyasagar College, 39 Sankar Ghosh Lane, Kolkata 700006, India) ,  Majumdar Abhijit (Department of Physics, Indian Institute of Engineering Science and Technology, Shibpur 711103, India)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 251  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CdTe/CdSヘテロ接合太陽電池は,最近,商用光起電力デバイスとして大きな注目を集めている。本研究では,CuO/CdTe/CdS/TiO_2多重接合太陽電池について,CuOを正孔輸送層(HTL)として,TiO_2を透明導電性酸化物(TCO)層として用いて数値シミュレーションを行った。太陽電池容量シミュレータ(SCAPS)-1Dを用いて,提案した電池の光起電力パラメータを最適化した。最高効率(η=23.59%),開放電圧(V_OC=0.949V),短絡電流密度(J_SC=28.48mA/cm2)およびフィルファクタ(FF=87.27%)を最適化するためのガイドラインを,HTL,TCOおよび吸収体層の厚さを修正して調べた。HTL/TCO材料のアクセプタ/ドナー密度(1×1018cm-3)を考慮して効率を最適化した。また,電池の電力変換効率を,吸収体の中性,アクセプタおよびドナー欠陥濃度(1×1014cm-3)の成果で最適化し,24.48%の効率を,285Kの動作温度で達成できた。Ptは,他のものから最も適当な背面接触金属であり,さらに効率を28.11%まで増加させることができる。このシミュレーションアプローチは,新しいCdTe/CdS薄膜太陽電池の合成および開発に有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アクセプタ ,  光起電力 ,  *最適化 ,  *シミュレーション ,  *太陽電池 ,  *電池 ,  ドナー ,  シミュレータ ,  白金 ,  *硫化カドミウム ,  一次元 ,  *テルル化カドミウム
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  開回路電圧 ,  フィルファクタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多重接合太陽電池 ,  SCAPSシミュレータ ,  正孔輸送層 ,  キャリア密度 ,  光起電力特性 ,  細胞効率

分類 (2件)： 非線形光学  (BD05000T) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： CuO ,  CdTe ,  CdS ,  太陽電池 ,  最適化 ,  数値シミュレーション ,  モデリング