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J-GLOBAL ID：202202278848939808   整理番号：22A0908943

主要ポルトランドセメント成分の静水圧圧縮と圧力相転移 分子動力学モデリングによる洞察【JST・京大機械翻訳】

Hydrostatic compression and pressure phase transition of major Portland cement constituents - Insights via molecular dynamics modeling

著者 (3件)： Padilla Espinosa Ingrid M. (Joint School of Nanoscience and Nanoengineering, North Carolina A&T State University, 2907 E Gate City Blvd, Greensboro, NC 27401, USA) ,  Barua Nirmalay (Joint School of Nanoscience and Nanoengineering, North Carolina A&T State University, 2907 E Gate City Blvd, Greensboro, NC 27401, USA) ,  Mohan Ram V. (Joint School of Nanoscience and Nanoengineering, North Carolina A&T State University, 2907 E Gate City Blvd, Greensboro, NC 27401, USA)
資料名： Cement  (Cement)
巻： 7  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6429A  ISSN： 2666-5492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複雑な複合材料セメントペースト(CP)は,水中用途において高圧下にあり,衝撃荷重が発生する。静水圧圧縮に対するセメントペーストの機械的挙動は,非水和および水和鉱物を含む各相の機械的変形から生じる。分子動力学を用いて,静水圧の増加による個々の非水和セメント相の原子論的変形を研究した。圧力特異的体積Birch-Murnaghan状態方程式(EoS)とゼロ圧力における体積弾性率を各相に対して決定した。結果は,体積弾性率と圧縮性が圧力依存性であることを示した。ケイ酸三カルシウム(C_3S),ケイ酸二カルシウム(C_2S)およびアルミン酸三カルシウム(C_3A)に対して,バルク弾性率は増加し,一方,体積圧縮は圧力の増加とともに減少する。C_3SとC_3A相は静水圧圧縮中に安定であり,等方性挙動を示した。C_2S相は安定ではなく,異方性挙動を示した。これらの結果は,個々の相の応答に基づく高圧下でのセメントペースト機械的挙動に及ぼす未反応セメントクリンカの影響を説明する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧縮 ,  圧縮率 ,  高圧 ,  状態方程式 ,  *相転移 ,  弾性係数 ,  *セメント ,  *静水圧 ,  *ポルトランドセメント ,  セメントペースト ,  ケイ酸 ,  水和 ,  圧力効果 ,  衝撃荷重 ,  *分子動力学
準シソーラス用語： 体積弾性率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ReaxFF ,  セメントペースト ,  分子動力学 ,  静水圧圧縮 ,  未水和セメントペースト相

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： ポルトランドセメント ,  静水圧 ,  相転移 ,  分子 ,  動力学モデリング ,  洞察