文献
J-GLOBAL ID:202202278859627124   整理番号:22A0854750

可視-赤外線同期測定による熱弾性応力解析と散逸エネルギー評価のための先進技術【JST・京大機械翻訳】

Advanced Technique for Thermoelastic Stress Analysis and Dissipation Energy Evaluation Via Visible-Infrared Synchronous Measurement
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 459-470  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0405A  ISSN: 0014-4851  CODEN: EXMCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:移動物体によって引き起こされる偽の見かけの温度変化は,熱弾性応力解析(TSA)における雑音成分およびエネルギー散逸に基づく急速疲労限界推定を生成する。目的:本論文では,見かけの温度変化を除去するために,可視赤外同期測定を用いた動き補償システムを提案した。可視と赤外測定を組み合わせた新しい散逸エネルギー評価法を提案した。方法:可視画像におけるディジタル画像相関(DIC)を用いて変位情報を得た。可視および赤外測定を同じ表面上で同時に行った。可視画像から得られた変位情報は,空間同期のための画像処理を適用することにより赤外線画像に反映される。DICに必要な白色スペックルパターンを黒色塗料に適用し,この白色塗料は赤外測定に影響しない。結果:新しい方法において,可視画像から得られた歪の時系列を用いて,熱弾性温度変化を計算し,次に,赤外線サーモグラフィーによって得られた実際の温度変化と比較し,エネルギー散逸による温度変化を評価した。運動補償システムをTSAと散逸エネルギー測定に適用した。開発したシステムを用いて,エッジ効果と誤った見かけの散逸エネルギーを除去することができることを確認した。従来の周波数解析によって評価できない負荷の1サイクル内のエネルギー散逸挙動を包括的に観察できることを発見した。結論:この同期測定システムは,TSAと散逸エネルギー測定の精度を高めるために有用である。Copyright Society for Experimental Mechanics 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料 

前のページに戻る