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J-GLOBAL ID:202202278862560181   整理番号:22A0101314

Clostridium aceticumとClostridium kluyveriの共培養による合成ガスからのn-カプロアートの効率的生産【JST・京大機械翻訳】

Efficient production of n-caproate from syngas by a co-culture of Clostridium aceticum and Clostridium kluyveri
著者 (3件):
資料名:
巻: 302  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,産業における循環経済の概念を統合する試みにおいて,合成ガス発酵と鎖延長に基づく廃棄物回収のための技術の可能性が,中鎖脂肪酸(MCFAs)とバイオアルコールの生産のために研究されている。それにもかかわらず,このアプローチの主な課題の一つは,アセトゲンと鎖延長微生物の間のpHミスマッチである。本研究は,撹拌タンクバイオリアクタにおける中性に近いpHでのC.acetumとC.kluyveri代謝合成ガスの共培養の適合性を初めて報告した。この目的のために,連続合成ガス供給を用いてバイオリアクタ研究を行った。最初の実験では,n-酪酸とn-カプロン酸の最大濃度はそれぞれ7.0と8.2g/Lであった。第2の実験では,かなりの量のn-ブタノールが,培養液中に既に形成されるカルボン酸エステルのC.acetumによる還元の結果として生産された。両実験において,エタノールをいくつかの点で外因性電子剤として用いた。最後に,n-酪酸塩の存在下でCO上で増殖したC.acetumの純粋培養を用いてバッチボトルアッセイを行い,n-ブタノールを生産する能力を確認し,n-酪酸変換効率96%で,この種で以前には報告されていない。したがって,本研究は,全ての以前に報告された文献で使用される酸性pH範囲とは対照的に,合成ガス発酵と中性pH付近での鎖延長を組み合わせることによって,MCFAsのバイオ生産のための新しいシステムを示す最先端技術に貢献する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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用水の物理的処理 
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