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J-GLOBAL ID:202202278865420675   整理番号:22A0948916

妊娠糖尿病患者における血糖状態と血清リポ蛋白質に対するセレン+プロバイオティクス補給の効果:無作為化二重盲検プラセボ対照試験【JST・京大機械翻訳】

The effects of selenium plus probiotics supplementation on glycemic status and serum lipoproteins in patients with gestational diabetes mellitus: A randomized, double-blind, placebo-controlled trial
著者 (3件):
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巻: 48  ページ: 56-62  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3085A  ISSN: 2405-4577  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,妊娠糖尿病(GDM)患者における血糖コントロールと脂質プロフィルに対するプロバイオティクス+セレン補給の影響を決定することであった。方法:この無作為化二重盲検プラセボ対照臨床試験を,GDMの60人の患者の間で行った。参加者は,無作為にプラセボ(n=30)またはプロバイオティクス(8×109CFU/日)+200μg/日セレン(n=30)を6週間摂取するために2つの群に分けた。セレン+プロバイオティック補給は,プラセボと比較して,空腹時グルコース(-4.5±5.8対-1.2±4.3mg/dL,P=0.004),インスリン濃度(-1.4±1.7対-0.2±1.1μIU/mL,P=0.002)およびインスリン抵抗性(-0.4±0.5対-0.1±0.3,P=0.001)を有意に減少させ,インスリン感受性(+0.008±0.009対+0.001±0.006,P=0.002)を有意に増加させた。また,プラセボと比較して,共補充はトリグリセリド(-16.6±44.4対+14.9±26.4mg/dL,P=0.005),総コレステロール(-24.2±29.2対+4.5±18.7mg/dL,P=0.001),および低密度リポ蛋白質(LDL)-コレステロール(-20±30.8対-0.2±16.8mg/dL,P=0.006)を有意に減少させた。さらに,共補充は,GDMの参加者の末梢血単核細胞において,ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPAR-γ)(P=0.003)およびLDL受容体(P=0.001)の遺伝子発現を増加させた。6週間のGDM患者へのプロバイオティクス+セレン補給は,血糖状態,脂質プロファイルおよびPPAR-γおよびLDLR発現に有益な効果を示した。しかし,高密度リポ蛋白質-コレステロールレベルは有意に変化しなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  糖質の代謝と栄養 

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