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J-GLOBAL ID:202202278868131900   整理番号:22A0453847

冷熱エネルギー貯蔵システムのためのNEPCMの熱輸送特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of thermal transport properties of NEPCM for cool thermal energy storage system
著者 (2件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 367-378  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,建築空間冷房用途のためのナノ強化相変化材料(NEPCM)の熱エネルギー貯蔵挙動を扱う。NEPCMsは,ベース相変化材料(PCM)としてDeイオン化(DI)水,および0.25%,0.5%,および0.75%の質量濃度を有するナノ材料として多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)を使用して調製した。ベースPCMにおける添加剤材料のより良い安定性のために,ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)を添加剤元素として選択した。DI水の過冷却はMWCNTの0.75%の質量濃度で完全に除去された。示差走査熱量測定(DSC)分析を行い,NEPCMの相転移特性を測定した。充電と放電プロセスの潜熱値における12.8%と14.13%の増強が,最大質量濃度で観察された。また,最大濃度を有するNEPCMでは,充電開始温度は-12.8から-9.7°Cに低下することが観察された。23%(固相)と11.2%(液相)の最大熱伝導率(k)増大が,それぞれ,10°Cと15°Cで0.75%MWCNTの質量濃度を有するNEPCMによって達成された。検討結果によれば,全充電時間の減少は,それぞれ-8°Cと-6°Cの熱伝達流体(HTF)温度に対して0.75%MWCNTの質量濃度を保持するNEPCMで28%と19%であった。環境汚染修復は,PCMを充電する全時間を最小化することにより,チラーへのエネルギー入力の削減によって達成できる。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  有機物質の化学分析一般 
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