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J-GLOBAL ID：202202278906618455   整理番号：22A0847441

港湾の気候変動対策 近年の気象災害と将来見通し 日本の海のこれまでの変化とこれからの変化-『日本の気候変動2020』より-

著者 (2件)： 高谷祐介 (気象庁 大気海洋部) ,  田口幸輝 (気象庁 大気海洋部)
資料名： 港湾
巻： 99  号： 3  ページ： 18-21  発行年： 2022年03月25日 
JST資料番号： G0129A  ISSN： 0287-4733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・海岸や港湾に特に関連する海面水位,高潮,高波と台風について,「日本の気候変動2020」をIPCC報告書に基づく最新の科学的知見で一部補足しながらの紹介。
・海面水位等の4つの要素のそれぞれについて,観測された変化と将来予測される変化に分けて紹介したが,一つの要素の変化は,他の要素にも影響。
・気候変動により,海面水位の上昇は加速,高潮のリスクは増大,高波の波高も増大傾向,猛烈な台風の存在頻度が増加であることを指摘。

シソーラス用語： *気候変動 ,  海面高度 ,  海面上昇 ,  水位上昇 ,  高潮 ,  波浪 ,  波高 ,  台風 ,  リスク ,  海岸 ,  港湾 ,  *予測 ,  *変化 ,  海洋環境
準シソーラス用語： IPCC ,  高波 ,  災害リスク ,  台風強度

分類 (2件)： 気候学,気候変動  (DC05140T) ,  海岸工学  (RC13000X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 港湾 ,  気候変動 ,  対策 ,  気象災害 ,  将来 ,  見通し ,  日本