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J-GLOBAL ID:202202278916687684   整理番号:22A0741180

近赤外細胞イメージングおよび光線力学療法のためのミトコンドリア標的化PEG化BODIPY色素【JST・京大機械翻訳】

Mitochondrion-targeting PEGylated BODIPY dyes for near-infrared cell imaging and photodynamic therapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1196-1209  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性ミトコンドリア標的化基と近赤外(NIR)吸収を特徴とする一連の4,4-ジフルオロ-4-ボラ-3a,4a-ジアザ-s-インダセン系光増感剤(AmBXI,X=H,M,Br)を合成した。Knoevenagel反応を介して光増感剤のπ共役を拡張した後,AmBXIの吸光度と発光極大は光治療波長領域(65~900nm)にシフトした。理論計算から,臭素原子の導入はスピン-軌道結合を促進し,AmBXI中の各付加臭素原子に対して一重項酸素量子収率の増加が期待される(AmBHI,AmBMI,AmBBrIでそれぞれ0.3%,2.2%,4.1%)。さらに,AmBXI光増感剤は暗所および高光毒性において低い細胞毒性を示し,AmBBrIの半最大阻害濃度は46.93nMおよび22.84nMであり,一方,AmBMIのそれらはHeLaおよびMCF-7癌細胞においてそれぞれ129.7nMおよび58.34nMであった。特に,単一臭素原子の導入は,細胞毒性効果を生じるのに十分であった。さらに,AmBXIの第四アンモニウム基の存在は,染料を負に荷電したミトコンドリアの局在化と染色を可能にした。ここに示した結果は,NIR光誘発ミトコンドリア標的化光増感剤の簡単で容易な合成を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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高分子の物性一般  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  製剤一般  ,  医用素材  ,  窒素複素環化合物一般 

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