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J-GLOBAL ID:202202278926221587   整理番号:22A0157406

近赤外分光法と組み合わせたナノ修飾比色センサを用いたトウモロコシ油中の多成分重金属の非破壊検出【JST・京大機械翻訳】

Non-destructive detection of multi-component heavy metals in corn oil using nano-modified colorimetric sensor combined with near-infrared spectroscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 133  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,トウモロコシ油試料中の重金属(PbとHg)検出のための近赤外分光法(NIRS)と組み合わせた新規ナノ修飾比色センサの開発を試みた。比色センサを化学応答染料で作製し,高親和性と多孔性シリカナノスフェア(PSNs)を有するジメチルピリミジンアミン(DPA)を用いて感度と安定性を改良した。混合重金属(PbとHg)を検出するためのPbとHgに敏感な比色センサを嗅覚可視化システムを用いてスクリーニングした。比色センサデータをNIRS(899.20~1724.71nm)を用いて収集し,トウモロコシ油試料中の混合重金属の反射スペクトルデータを種々の部分最小二乗(PLS)モデルを用いて解析した。これらの結果はHgとPb検出のためのセンサの精度を強調する。ACO-PLSモデルは,重金属の低濃度(10~100ppb)で最良の検出結果をもたらした。妨害重金属(Mg2+,Zn2+,CO2+,Na2+,K2+)を含むとうもろこし油中のPbとHgを予測するためのR_p2値は,それぞれ0.9793と0.9510であり,検出限界(LOD)は5と7ppbであった。ICP-MSを用いて方法の有効性と安定性を検証した。最後に,開発した方法は食用油中の多成分重金属の非破壊検出に大きな可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  重金属とその化合物一般 

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