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J-GLOBAL ID:202202278941217527   整理番号:22A0439995

低強度廃水を処理する発酵様嫌気性充填層反応器:微生物群集とエネルギーバランス評価【JST・京大機械翻訳】

Facultative-like anaerobic packed bed reactor treating low strength wastewater: microbial community and energy balance appraisements
著者 (4件):
資料名:
巻: 157  ページ: 420-428  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,低強度合成廃水(200mgCOD/L)を処理する嫌気性充填床反応器(APBR)の微生物群集とエネルギー必要量を調べた。APBRは,異なる水力学的滞留時間(HRTs)と温度で行った。結果は,HRTsと温度が両方とも1hと20°Cに徐々に減少したとき,COD除去は89から46%に減少したことを示した。一方,メタン収率は0.386から0.232g COD/g TCODに低下し,1時間のHRTで35から20°Cに低下する。この低いメタン生産は,属レベルでの古細菌群に対して0.575~0.628%の低い相対豊度と関連していた。0.307~0.388%の相対存在量を有するGenus Methanosaetaは,古細菌群の53~62%を占め,一方,7.3~11.3%の相対存在量の通性Trichococcusは,微生物コンソーシアムにおいて優勢であった。見出されたCandidatus Moduliflexusは,4.2~6.1%の相対存在量を有する2番目に大きい微生物個体群であった。この通性環境はAPBRで観察され,18~37%のCOD不均衡をもたらした。エネルギー評価により,APBRに必要な全電気エネルギーは,20-35°Cで4.192×10-3kWh/m3で一致し,正味エネルギー比5.97~15.29を得た。通性様APBRは,低強度廃水を効率的に処理し,一方,エネルギー入力はその自己生産メタンエネルギーによってバランスした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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下水,廃水の生物学的処理 
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