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J-GLOBAL ID:202202278962661534   整理番号:22A1150792

デジタル光処理技術を用いて作製された(0.75ZnAl_2O_4-0.25TiO_2)-MgTiO_3セラミックスのマイクロ波誘電特性【JST・京大機械翻訳】

Microwave dielectric properties of (0.75ZnAl2O4-0.25TiO2)-MgTiO3 ceramics prepared using digital light processing technology
著者 (18件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 4191-4199  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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0.75ZnAl_2O_4-0.25TiO_2とMgTiO_3からなるZTMセラミックは,90:10wt%の比率で,それらの優れたマイクロ波誘電特性のために,フィルタと共振器として通信の分野で広く使用されている。しかし,マイクロ波デバイスによって要求されるような複雑な構造を有するそのような誘電体の開発は,従来の製作法を用いて困難である。本研究では,ZTMマイクロ波誘電セラミックをディジタル光処理(DLP)技術を用いて作製した。ZTMセラミックスの相組成,微細構造およびマイクロ波誘電特性に及ぼす焼結温度の影響を調べた。その結果,焼結温度の増加と共に,ZTMセラミックの誘電率(ε_r)と品質因子(Q×f)は,イオンの密度と拡散の増加により,初めは増大した。しかし,焼結温度が過度に高いとき,結晶粒とミクロ孔の異常成長はε_rとQ×fの減少につながった。1450°Cで焼結したZTMセラミックは,均一な微細構造と95.02%の高い相対密度のため,最適なマイクロ波誘電特性(ε_r=12.99,Q×f=69245GHz,τ_f=-9.50ppm/°C)を示した。これらの結果は,DLPが複雑な構造を有する高性能マイクロ波誘電セラミックを調製するための有望な方法であることを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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誘電体一般  ,  絶縁材料 
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