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J-GLOBAL ID:202202278967916063   整理番号:22A1040996

電磁撹拌鋳造プロセスを用いたAl6063/SiC複合材料の作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and characterization of Al6063/SiC composites using electromagnetic stir casting process
著者 (3件):
資料名:
巻: 236  号:ページ: 187-193  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0822A  ISSN: 0954-4089  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Al6063合金に5および10wt%の炭化ケイ素を添加することにより,電磁攪拌鋳造プロセスを用いて金属基複合材料を作製した。開発したAl6063/SiC/5p金属マトリックス複合材料の硬度,極限引張強度および降伏強さは,Al6063合金と比較して,それぞれ17%,18%および37%改善された。さらに,Al6063合金と比較して,Al6063/SiC/10p金属基複合材料では,硬度,極限引張強度,および降伏強度において,それぞれ25%,37%,および71%の改善が認められた。その結果,金属基複合材料の硬度と強度はAl6063合金における炭化ケイ素添加と共に増加することが明らかになった。金属基複合材料中の異なる元素の存在をエネルギー分散X線分光法とX線回折技術によって同定した。金属マトリックス複合材料の元素マッピング観察にエネルギー分散X線分光法を用いた。金属マトリックス複合材料の改善された機械的性質を有するマトリックス中の強化粒子の均一な分布は,電磁攪拌鋳造プロセスの妥当性を証明した。フラクトグラフにおけるファセットとディンプルの存在は,破壊の混合モードを示した。Al6063/炭化ケイ素/5pおよびAl6063/SiC/10p金属基複合材料に示された平均空隙率は,それぞれ4.68%および5.22%であった。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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圧粉,焼結 

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