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J-GLOBAL ID:202202278984489510   整理番号:22A1091450

放射線治療の癌患者における治療転帰におけるGLIM基準の予測妥当性【JST・京大機械翻訳】

Predictive validity of the GLIM criteria in treatment outcomes in cancer patients with radiotherapy
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 855-861  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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栄養失調(GLIM)に関するグローバルリーダーシップイニシアティブは,栄養不良診断のための方式を提案した。しかしながら,GLIM基準の妥当性は,癌を有する成人で十分に確立していない。本研究は,癌患者で検証された栄養不良評価ツール,患者-一般化主観的包括的評価(PG-SGA)に対する治療関連転帰における予測妥当性を比較することにより,GLIM基準を検証することを目的とした。これは多施設ランダム化臨床試験からのデータを用いた二次分析である。入院時の栄養失調をGLIM基準とPG-SGAに基づいて同定した。放射線療法誘導重症毒性,放射線療法中断,放射線療法時の人工栄養サポートの使用,および放射線療法後の生活の質(QoL)を含む治療関連転帰におけるそれらの予測妥当性を比較した。放射線療法を受けた468人の成人癌患者(平均年齢:59.8歳,性別:41.9%女性)からのデータは,栄養不良率がGLIM基準とPG-SGAに基づいてそれぞれ33.7%と39.7%であることを明らかにした。入院時の栄養不良の程度が増加した患者は,放射線療法後の全てのドメインでQoLのスコアの低下として,放射線療法中の重度の毒性,治療中断,および人工栄養サポートの使用率が増加した。GLIM基準は,重度の毒性および治療中断の予測において,より良好に機能したが,PG-SGAは,人工栄養サポートおよびQoLスコアの使用をより良く予測した。本研究は,PG-SGAと比較して治療関連転帰におけるGLIM基準の予測妥当性に関する証拠を提供した。GLIM基準は,栄養不良を診断する際に有効なツールであることがわかった。しかし,その予測性能は異なる結果に関連して変化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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