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J-GLOBAL ID：202202278991645104   整理番号：22A0761354

二点DO制御を用いた省エネ型OD装置

資料名： 優秀環境装置
巻： 47th  ページ： 5-16  発行年： 2021年07月 
JST資料番号： J0673A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2点DO制御により省エネルギー化をはかったオキシデーションディッチ式下水処理装置を紹介。
・溶存酸素計を反応槽の2か所に設置し,DO濃度勾配一定となるように曝気風量と循環流速を独立に自動制御し,流入負荷変動によらず反応槽内の好気・無酸素状態を安定的に形成し,処理を安定化。
・酸素移動効率が良く,低圧損で目詰まりしにくい合成ゴム製またはシリコン製のメンブレン散気装置も採用し,約30%の省エネルギー化を達成。

シソーラス用語： *オキシデーションディッチ法 ,  下水処理 ,  濃度 ,  制御 ,  計測 ,  エアレーション装置 ,  膜 ,  多点計測 ,  濃度制御 ,  溶存酸素濃度 ,  省エネルギー技術 ,  *生物学的水処理 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー ,  膜式エアレーション装置

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

引用文献 (2件)：

• 公益社団法人日本下水道協会(2020)「平成30年度版下水道統計第75号」
• 藤原拓(2014)二点 DO制御オキシデーションディッチ法の開発~着想から実用化まで~, 化学工学,第78巻第12号,p.869-872.

タイトルに関連する用語 (3件)： DO ,  省エネ ,  OD