文献

J-GLOBAL ID：202202279009273613   整理番号：22A0321879

塩分の防食のためのポリ(p-トルイジン)の環境に優しい温和な合成【JST・京大機械翻訳】

Eco-friendly and mild synthesis of Poly(p-toluidine) for anti-corrosion in saline

著者 (4件)： Zhang Jia-Wei (School of Metallurgy, Northeastern University, Shenyang 110819, China) ,  Zhang Jia-Wei (Liaoning Key Laboratory of Metallurgical Sensor Materials and Technology, China) ,  Li Ying (School of Metallurgy, Northeastern University, Shenyang 110819, China) ,  Li Ying (Liaoning Key Laboratory of Metallurgical Sensor Materials and Technology, China)
資料名： European Polymer Journal  (European Polymer Journal)
巻： 163  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアニリンの電流応用の範囲は固有の欠陥によって制限されるが,供与基の存在と外部合成環境は最終プロセス性能を改善できる。以前の研究における大部分の有機ポリマーは強酸溶液中で調製され,このプロセスにおける潜在的危険性を無視した。このリスクを解決するため,1つのエコフレンドリーで中程度の工芸が課題に置かれている。以前の研究に基づいて,p-トルイジン(pT)と緩衝溶液の組合せシステムはほとんど報告されていない。本研究では,クエン酸およびリン酸ナトリウム二塩基と組み合わせたステンレス鋼(SS)上へのポリ(p-トルイジン)(PpT)の電解重合を報告した。サイクリックボルタンメトリーは,種々の程度の突起を有する安定なPpT膜を生成することができる。pTの濃度を最適化し,膜の耐食性に及ぼす温度の影響を考察した。調製したPpT膜をFourier変換赤外分光法とX線光電子分光法によって特性化し,化学組成を検出した。表面分析を走査型電子顕微鏡により確認した。PpTの腐食性能を,種々の温度または浸漬期間後のインピーダンスおよび動電位分極試験によって特性化した。関連する電気化学パラメータは,PpT膜が低温条件下で3.5%塩化ナトリウム溶液中で0.05~0.08mol L-1の濃度でSSをより顕著に保護することを示唆した。本研究は,より環境に優しい高性能の防食材料を開発するための研究者に研究者を与える。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インピーダンス ,  化学組成 ,  最適化 ,  低温 ,  電流 ,  腐食 ,  ステンレス鋼 ,  耐食性 ,  *防食 ,  電解重合 ,  *塩分 ,  ポリアニリン ,  サイクリックボルタンメトリー
準シソーラス用語： 強酸 ,  動電位分極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電解重合 ,  P-トルイジン ,  バッファ ,  腐食

分類 (1件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩分 ,  防食 ,  p-トルイジン ,  環境