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J-GLOBAL ID:202202279013830995   整理番号:22A0897651

Pangasiusキャットフィッシュのための部分的代替飼料蛋白質としての水産養殖廃水-化Azolla【JST・京大機械翻訳】

Aquaculture wastewater-raised Azolla as partial alternative dietary protein for Pangasius catfish
著者 (7件):
資料名:
巻: 208  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アゾラは,青緑色シアノバクテリア,Anabaena azolaeとの共生関係の結果から,熱帯,亜熱帯および温帯地域に見られる淡水浮遊水生シダである。アゾラは,その高い生産能力と栄養素と毒性化合物を吸収する能力のため,水産養殖廃水を効果的に浄化する。副産物として発生するAzolaバイオマスは現在未利用であり,あるレベルで非実行性で高価な魚粉蛋白質を置換するのに,水供給産業に潜在的に役立つ可能性がある。本研究は,90日間の給餌実験中のPangasiusナマズPangasianodon hypophthalmusの生育能力,飼料効率,生存,体指数,体組成,および栄養利用のための食事蛋白質として,赤ティラピア廃水を食べたAzollaの取込みを評価した。乾燥したAzollaを,0g/kg(対照),10g/kg(A10),20g/kg(A20)および30g/kg(A30)の魚粉蛋白質置換を含む4つの等窒素(30g/kg)および等脂質(12g/kg)の実用飼料に取り込んだ。45±15gの初期平均体重の120の幼生を3回で4つの食事処理を表す12のタンクに分配した。結果は,10g kg-1のAzola蛋白質を与えたPangasiusナマズにおける体重増加(WG),比増殖速度(SGR),蛋白質効率比(PER)および飼料転換比(FCR)における有意な(p<0.05)改善を示した。30g/kgのAzola蛋白質を与えた時,WG,SGR,PER及びFCRは最低値に減少した。飼料摂取量,生存,体指数および栄養利用について,すべての食事処理間で有意な効果(p>0.05)は記録されなかった。結論として,赤ティラピア養殖廃水から飼育されたAzolaは,Pangasiusナマズ稚魚の食餌において魚粉蛋白質を10g/kgまで置換でき,その生存,体指数および体組成に影響することなく,より良い成長,飼料効率および栄養利用を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水銀とその化合物 

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