文献
J-GLOBAL ID:202202279016806784   整理番号:22A0560614

高温高圧下におけるギ酸/オクタノールブレンドのギ酸蒸発と着火に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the formic acid evaporation and ignition of formic acid/octanol blend at elevated temperature and pressure
著者 (4件):
資料名:
巻: 313  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいエネルギー源における成長の進歩により,ギ酸は水素キャリアとして関心が持たれている。水素キャリア源とは別として,エンジンにおける潜在的燃料として使用されるギ酸の可能性を探るために,ギ酸の燃焼はまだ十分に調査されていない。層流燃焼速度を決定する研究はほとんど行われていない。液滴燃焼と蒸発の研究は,ギ酸が潜在的燃料として展開される場合も重要である。したがって,約1.00mmの液滴直径を有するギ酸の蒸発を,広い温度範囲(150-300°C)で5barから20barの範囲の圧力の一定体積燃焼室中で研究した。実験結果を,実験結果の基本的な理解を得るために開発した。実験データからのD2プロットは蒸発の2つのゾーンの存在を示した。ゾーン1はゾーン2に比べて遅い蒸発速度を示した。熱電対上に残ったギ酸の薄い層により,液滴の表面積はゾーン2で増加し,液滴の蒸発が速くなった。液滴蒸発の急勾配は液滴の球形度の完全な損失の点で発生した。また,モデルおよび実験からの全蒸発時間に対する傾向は一致した。ギ酸は,低反応性燃料であり,周囲温度と圧力がそれぞれ300°Cと20barで着火しなかった。従って,ギ酸の自己着火挙動を決定するために,ギ酸の自己着火温度よりも高い周囲温度を超過できる別の実験装置を用いた。純粋なギ酸が着火しなかったとき,異なる濃度のオクタノールと混合し,さらに研究した。混合物液滴の着火確率はオクタノール中のギ酸添加の65vol%にわずかに減少した。オクタノールへのギ酸の更なる添加は混合液滴の着火確率を著しく減少させた。最後に,約0.7mmの液滴直径を有する純ギ酸液滴の自己着火時間を外挿するために多項式方程式を提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼理論  ,  圧縮点火機関 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る