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J-GLOBAL ID：202202279021171987   整理番号：22A0629222

c-Junの核小体局在【JST・京大機械翻訳】

Nucleolar localization of c-Jun

著者 (7件)： Miyake Tetsuaki (Department of Biology, York University, Toronto, ON, Canada) ,  Miyake Tetsuaki (Muscle Health Research Centre (MHRC), York University, Toronto, ON, Canada) ,  Miyake Tetsuaki (Centre for Research in Biomolecular Interactions (CRBI), York University, Toronto, ON, Canada) ,  McDermott John C. (Department of Biology, York University, Toronto, ON, Canada) ,  McDermott John C. (Muscle Health Research Centre (MHRC), York University, Toronto, ON, Canada) ,  McDermott John C. (Centre for Research in Biomolecular Interactions (CRBI), York University, Toronto, ON, Canada) ,  McDermott John C. (Centre for Research in Mass Spectrometry (CRMS), York University, Toronto, ON, Canada)
資料名： FEBS Journal  (FEBS Journal)
巻： 289  号： 3  ページ： 748-765  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0206B  ISSN： 1742-464X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核小体はリボソーム生合成における機能についてよく定義されているが,核小体プロテオームの小さい画分のみが特性化されている。ここでは,プロト癌,c-Junが核小体に標的化されていることを報告する。筋原性細胞における生細胞イメージングを用いて,c-Jun塩基性ドメインは核小体標的化を決定するユニークな進化的に保存されたモチーフを含むことを示した。Fra2のようなFosファミリーJun二量体パートナーは核小体においてc-Junと共局在しない。核小体局在配列(NoLS)におけるFra2(M260E)を模倣するc-Junにおける点突然変異は,核局在化をまだ保存しながら,c-Jun核小体標的化の消失をもたらす。Fra2は核細胞質にc-Junを隔離し,ヘテロ二量体パートナーの化学量論比がc-Jun核小体標的化を調節することを示した。最後に,c-Junの核小体局在性は核小体構造及びリボソームRNA蓄積を調節する。これらの研究は,核小体におけるJunファミリー蛋白質の新しい役割を強調し,AP-1調節細胞過程の多様な配列に対する潜在的意味を持つ。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： rRNA ,  細胞質 ,  タンパク質 ,  化学量論 ,  二量体 ,  生殖細胞 ,  塩基性 ,  点突然変異 ,  *ターゲティング ,  AP-1因子 ,  プロテオーム
準シソーラス用語： ヘテロ二量体 ,  ドメイン構造 ,  生細胞イメージング ,  核局在化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： AP-1 ,  c-Jun ,  Fra2 ,  核小体局在配列 ,  核小体

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (2件)： c-Jun ,  核小体