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J-GLOBAL ID:202202279054666506   整理番号:22A0888655

光干渉断層撮影血管造影を用いた甲状腺関連眼症における乳頭周囲血管密度と神経線維層厚の変化【JST・京大機械翻訳】

Altered peripapillary vessel density and nerve fiber layer thickness in thyroid-associated ophthalmopathy using optical coherence tomography angiography
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 855-862  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4494A  ISSN: 1573-2630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】甲状腺関連眼症(TAO)および甲状腺障害性視神経症(DON)患者における乳頭周囲血管密度(VD)および網膜神経線維層厚さ(RNFLT)を,光コヒーレンストモグラフィー血管造影(OCTA)を用いて測定し,それらの予後関連性を決定する。方法:DONの有無(合計82眼)と健常被験者26名(52眼)のTAO患者43名を登録した。すべての参加者は眼科と内分泌検査を受けた。網膜乳頭周囲毛細血管層とRNFLTにおける乳頭周囲VDをOCTA画像を用いて分析した。多重線形回帰分析を用いて,乳頭周囲VD/RNFLTと関連因子の間の関係を評価した。結果:全乳頭周囲VDとRNFLTは,他の群(P<0.001,95%信頼区間)と比較してDON患者で有意に低く,VDとRNFLTの各象限は,時間RNFLTを除いて同様の結果を示した。活性非DON(ANDON),不活性非DON(NDON)患者および正常対照(NC)群のRNFLTとVDの間に有意差は認められなかった。多変量線形回帰モデルは,高いIOPが,より低い乳頭周囲VDとRNFLT(β=-0.465,P<0.001とβ=-0.343,P=0.002)の独立危険因子であることを示した。結論:OCTAパラメータはDONを診断するための適切な指標である。高IOPのTAO患者は網膜血管と神経線維層悪化のリスクが高いと考えられる。加えて,TAO患者は,それが乳頭周囲VDとRNFLTに影響するので,禁煙に助言されるべきである。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の診断  ,  眼の疾患 

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