文献

J-GLOBAL ID：202202279061487731   整理番号：22A1053132

多目的シミュレーテッドアニーリングアルゴリズムに基づく改良型AODVルーティングプロトコル【JST・京大機械翻訳】

Improved AODV Routing Protocol Based on Multi-objective Simulated Annealing Algorithm

著者 (3件)： Wu Huijia (School of Computer, Dongguan University of Technology, Dongguan, China) ,  Wei Wenhong (School of Computer, Dongguan University of Technology, Dongguan, China) ,  Li Qingxia (School of Computer and Information, Dongguan City College, Dongguan, China)
資料名： Communications in Computer and Information Science  (Communications in Computer and Information Science)
巻： 1565  ページ： 28-42  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5071A  ISSN： 1865-0929  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アドホックネットワークは一種の一般的無線モバイル通信ネットワークである。セルモバイルネットワークと無線ローカルエリアネットワークとは異なり,アドホックネットワークはプリセット基地局を必要とせず,戦場と災害後救助における高速ネットワーク化のような特別なシナリオに適している。距離ベクトルベースのAODVルーティングプロトコルは,アドホックネットワークのために特別に開発されたオンデマンドルーティングプロトコルである。ルーティング基準の単純さにより,経路輻輳管理とノードエネルギー消費における問題は,さらに研究する必要がある。AODVルーティングプロトコルに基づいて,本論文は多目的シミュレーテッドアニーリングアルゴリズムに基づく改良プロトコルMOSA-AODVを提案した。経路発見の過程において,経路混雑と経路ロバスト性の両方を考慮することによって,一群の最適経路を選択した。提案したアルゴリズムの目的は,ネットワーク資源を合理的に割り当てる間,ネットワークの寿命を拡張することである。本論文は,アドホックネットワークを構築するためにMatlabを使用して,25ノードのトポロジーにおけるシミュレーション実験を実行した。さらに,2つの改良AODVアルゴリズムRA-AODVとIEEAODVを,提案したアルゴリズムと比較するために選択した。実験結果は,MOSA-AODVがパケット損失率と経路寿命のような指標においてより良い性能を持ち,それはアドホックネットワークのサービス品質を改善することを示した。Copyright Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  位相幾何学 ,  シミュレーション ,  ネットワーク ,  基地局 ,  *経路選定 ,  移動通信 ,  *プロトコル ,  方式 ,  *シミュレーテッドアニーリング ,  無線LAN ,  アドホックネットワーク
準シソーラス用語： *AODV ,  オンデマンド ,  *ルーティングプロトコル ,  MATLAB , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アドホックネットワーク ,  AODVルーティングプロトコル ,  多目的最適化 ,  シミュレーテッドアニーリング

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  計算機網  (JC03000K) ,  ネットワーク法  (KA03040X)

タイトルに関連する用語 (3件)： シミュレーテッドアニーリングアルゴリズム ,  AODV ,  ルーティングプロトコル