抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CFRTPと金属の高速度異種材料接合を実現するために,不連続CFRTPとアルミニウム合金A5052の超音波溶接を研究した。CFRTP/CFRTPとCFRTP/A5052の超音波溶接を比較することによって,CFRTP/A5052がCFRTP/CFRTPがベース材料破壊を引き起こす同じ溶接条件下で接合できない理由を明らかにした。そして,エネルギーダイレクタをCFRTPに取り付け,A5052の底にシートを挿入して入力エネルギー量を増やすことにより,超音波溶接のCFRTP/A5052の接合が可能であることを明らかにした。次に,せん断強度発達の機構を明らかにするために,CFRTP/A5052の入力エネルギーとせん断強度の間の関係を評価した。その結果,適切な量の入力エネルギーがせん断強度を改善し,最適条件を設定することが重要であると結論した。(翻訳著者抄録)