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J-GLOBAL ID:202202279130394496   整理番号:22A0894379

血漿L-カルニチンレベルの10年変化と冠動脈心疾患のリスク【JST・京大機械翻訳】

Ten-year changes in plasma L-carnitine levels and risk of coronary heart disease
著者 (20件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1353-1362  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:L-カルニチンは動物源食品,特に赤肉において豊富であり,循環L-カルニチンは冠状動脈性心疾患(CHD)の発生に関連する可能性がある。10年間にわたる血漿L-カルニチンの長期変化がCHD発生率と関連し,また,CHDのその後のリスクに対するカルニチンリッチ赤肉消費とL-カルニチン変化の同時関連を調べた。方法:この前向きネストケースコントロール試験は,ベースラインで健康な女性772人(386件の事故CHD症例と386人の健康な対照)を含んだ。血漿L-カルニチンレベルは,最初の(1989-90)と第2の血液採取(2000-02)で測定した。CHDの偶発的症例を,2016年を通して第2の血液採取の日付から前向きに追跡した。結果:全体として,最初のL-カルニチンレベル(相対リスク:1.36(95%CI 0.999,1.84))に関係なく,第1から第2の時点へのL-カルニチンのより大きな増加は,CHDのより高いリスクと関係した(相対的リスク:1.36(95%CI 0.999,1.84)。L-カルニチンの10年変化は,経時的に赤肉摂取と正相関し,高赤肉摂取(≧36g/日)の女性およびL-カルニチンのより大きな増加は,低赤肉摂取のそれらと比較して,1.86(95%CI 1.13,3.09)倍増加し,L-カルニチンの増加が少なかった。結論:L-カルニチンレベルの長期増加は,特に赤肉のより高い摂取の女性の間で,CHDの発生率と関連していた。著者らの結果は,CHDの予防において,アテローム生成L-カルニチン変化および食事摂取の重要性を示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  食品の汚染  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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