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J-GLOBAL ID:202202279143605019   整理番号:22A0499141

DTI由来パラメータは中等度および重度の外傷性脳損傷と精神スコアとの関連で異なる【JST・京大機械翻訳】

DTI-derived parameters differ between moderate and severe traumatic brain injury and its association with psychiatric scores
著者 (21件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1343-1350  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4801A  ISSN: 1590-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:脳梁における拡散テンソルイメージング(DTI)パラメータは,びまん性軸索損傷(DAI)の個人における予後転帰のバイオマーカーであることが示唆されている。しかし,DAIにおける中等度および重度の外傷に関するDTIパラメータの違いは,まだ不明である。第2の目的は,DAIにおけるDTIパラメータ,不安,および抑鬱スコアにおける変化の間の関係を研究することであった。方法:20人の被験者を神経学的外来診療所から募集し,脳外傷後2,6,および12か月に評価し,脳梁におけるDTIパラメータに関する年齢および性別健常対照者と比較した。状態-Trace Anxiety Inventory and Beck Depression Inventoryを用いて,TBI群での精神的転帰を評価した。結果:DAIと対照(p<0.02)の間の脳梁の部分異方性と平均拡散性に差異が観察された。脳梁の膝における両パラメータの差は,中等度および重度のDAI患者の間でも検出された(p<0.05)。DAI群では平均拡散率値が増加し,分数異方性が減少した(p<0.02)。DAIにおける研究および精神医学結果を通して,分数異方性と平均拡散率の変化の間に有意な相関はなかった。結論:DTIパラメータ,特に脳梁の平均拡散率は,脳傷害重症度により決定される差の信頼できる特性化と定量化を提供する。DAIパラメータおよび精神科転帰スコアとの相関は観察されなかった。Copyright Fondazione Societa Italiana di Neurologia 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経系の診断  ,  神経系の疾患  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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