文献

J-GLOBAL ID：202202279170442260   整理番号：22A1208531

デジタルモノづくりのための 3次元データ活用による設計から検査までの連携手法 解説5 属性付き3次元データ活用による設計・生産準備プロセス改革

著者 (1件)： 沼内寿浩 (富士フイルムビジネスイノベーション)
資料名： 機械設計  (Machine Design)
巻： 66  号： 6  ページ： 34-38  発行年： 2022年05月01日 
JST資料番号： G0863A  ISSN： 0387-1045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,製品属性付きの3次元CADデータの設計・生産準備プロセスにおける活用について報告。
・背景として,従来プロセスである2次元図面ベースの非効率性や,3次元単独図の導入検討と失敗,目指す姿の属性付き3次元プロセスについて説明。
・属性付き3次元データの活用では,3次元属性付加ツール,2次元図面の自動生成,部品費・型費見積もりの自動化,量産性検図の自動化について解説。
・適用効果と今後の活用拡大計画では,金型構造図の自動生成,測定の自動化について解説。
・まとめでは,3次元単独図面の運用におけるヒューマンリーダブルな情報の埋め込みの弊害やマシンリーダブルな情報の必要性,設計者の負担軽減のための作業の自動化の方針等に言及。

シソーラス用語： 設計図 ,  金型 ,  *製品設計 ,  3Dソリッドモデル ,  CAD【計算機】 ,  三次元 ,  生産管理 ,  *自動製図 ,  属性 ,  埋込み【挿入】 ,  CAE【計算機】
準シソーラス用語： 検図 ,  三次元CAD

分類 (1件)： 機械設計  (QA01080H)

タイトルに関連する用語 (11件)： デジタル ,  モノづくり ,  3次元データ ,  活用 ,  設計 ,  検査 ,  連携 ,  手法 ,  属性 ,  プロセス ,  改革