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J-GLOBAL ID：202202279183529563   整理番号：22A1116745

選択したMnMgフェライトにおけるメタ磁性効果【JST・京大機械翻訳】

Metamagnetic effect in selected MnMg ferrite

著者 (3件)： Slama Jozef (Institute of Electrical Engineering, Faculty of Electrical Engineering and Information Technology, Slovak University of Technology in Bratislava, 812 19, Bratislava, Slovakia) ,  Pala Jozef (Institute of Electrical Engineering, Faculty of Electrical Engineering and Information Technology, Slovak University of Technology in Bratislava, 812 19, Bratislava, Slovakia) ,  Soka Martin (Institute of Electrical Engineering, Faculty of Electrical Engineering and Information Technology, Slovak University of Technology in Bratislava, 812 19, Bratislava, Slovakia)
資料名： Physica B. Condensed Matter  (Physica B. Condensed Matter)
巻： 635  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0676B  ISSN： 0921-4526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MnMgフェライトについてはいくつかの研究が利用できるが,メタ磁性の見地からこれらのフェライトに関する情報は不足している。したがって,本研究では,選択したMnMgフェライトのメタ磁性に焦点を当てた。セラミック法で作製したMn_0・894Mg_0・347Fe_1・758O_3.88の式を持つフェライトの磁気特性を研究した。磁気測定を,臨界磁場強度580A/mまでの低磁場から調べた化合物に対して行った。組成は臨界磁場強度以下でメタ磁性を示した。適切な低印加磁場において,温度による磁気誘導の形成および増加は,傾斜三角形モデルからフェリ磁性スピネル構造の2つの副格子モデルへの変化によって引き起こされた。これはMnMgフェライト系中の傾斜スピン構造の存在を示唆する。フェリ磁性特性を,広範囲の温度のヒステリシスループトレーサ法によって測定した。Barkhausenノイズ解析は,磁化がドメイン壁運動の機構で広く存在することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 保磁力 ,  磁化 ,  磁気測定 ,  *フェライト ,  フェリ磁性 ,  臨界磁場 ,  磁束密度 ,  格子模型 ,  磁気誘導 ,  *メタ磁性 ,  弱磁場
準シソーラス用語： スピネル型構造 ,  ヒステリシスループ ,  スピン構造 ,  印加磁場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： メタ磁性 ,  MnMgフェライト ,  磁束密度 ,  保磁力 ,  バルクハウゼン雑音プロファイル

分類 (1件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (2件)： フェライト ,  メタ磁性