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J-GLOBAL ID：202202279196713124   整理番号：22A0975020

高可鍛性無触媒カルボキシラート結合に基づく治癒可能,リサイクル可能な,およびプログラム可能な形状記憶有機ゲル【JST・京大機械翻訳】

Healable, Recyclable, and Programmable Shape Memory Organogels Based on Highly Malleable Catalyst-Free Carboxylate Linkages

著者 (3件)： Debnath Suman (Department of Chemistry, Rajiv Gandhi Institute of Petroleum Technology, India) ,  Upadhyay Chandan (Department of Chemistry, Rajiv Gandhi Institute of Petroleum Technology, India) ,  Ojha Umaprasana (Department of Chemistry, Rajiv Gandhi Institute of Petroleum Technology, India)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 14  号： 7  ページ： 9618-9631  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 応答能を有する修復可能かつリサイクル可能なオルガノゲルの開発は,主に有機膨潤媒体の沸騰温度以下で交換反応を受ける多くの動的共有結合の利用性によって妨げられる。さらに,交換は,膨潤過程中の触媒浸出の問題を回避するための無触媒条件下で有効であることが望まれる。特に,熱安定なカルボン酸結合への迅速な可逆性の付与は挑戦的である。このアプローチでは,温和な温度(~70~90°C)と無触媒条件下で,従来のカルボキシラート結合への迅速な可逆性を誘導するためのツールとしてβ-ケトアンキマー支援を利用した。このβ-ケトカルボキシラート結合を会合結合交換平均として,強い(引張強度=0.3MPa)および伸縮性(最大伸び≒600%)共有結合性有機ゲル(CAO)を異方性膨潤,再成形,自己修復および形状記憶能で市販の前駆体から誘導するものであることが分かった。”その方法”は,非等方性膨潤,再成形,自己回復,および形状記憶能を有する,という事から,このβ-ケトカルボン酸エステル結合を用いて,強力な(引張強度=0.3MPa)および伸縮性(最大伸び≒600%)共有結合性有機ゲル(CAO)を,市販の前駆体から誘導する。これらの試料の形状記憶能力は,形状固定時間への依存性を示し,さらに応用を目標とすることができる。ソフトアクチュエータは活性化ツールとして温度と溶媒を用いてCAOから製造される。本研究は,従来のカルボキシレート結合が,更なる応用のための穏やかな条件下で不安定になることを実証した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回復 ,  膨潤 ,  カルボン酸 ,  交換反応 ,  温度依存性 ,  カルボキシ化 ,  媒質 ,  *形状記憶効果 ,  *鍛造性 ,  *カルボン酸塩 ,  引張強さ ,  可逆反応 ,  前駆体 ,  共有結合
準シソーラス用語： *オルガノゲル ,  自己修復 ,  エステル結合 ,  動的共有結合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 共有結合適応可能な有機ゲル ,  ソフトアクチュエータ ,  プログラマブル形状記憶能力 ,  動的カルボキシル化 ,  隣接基効果

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  その他の性質・試験  (YH02060V) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 可鍛性 ,  触媒 ,  カルボキシラート ,  治癒 ,  リサイクル ,  形状記憶 ,  有機ゲル