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J-GLOBAL ID：202202279209942897   整理番号：22A0322796

高い推進力流体力学効率のための新しい推進概念【JST・京大機械翻訳】

A new propulsion concept for high propulsive hydrodynamic efficiency

著者 (3件)： Sanchez-Caja A. (VTT Technical Research Center of Finland, Finland) ,  Martio J. (VTT Technical Research Center of Finland, Finland) ,  Viitanen V.M. (VTT Technical Research Center of Finland, Finland)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 243  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい海洋推進概念を,高い流体力学効率のために提示した。最適性能は,閉軌道に沿って周期的に振動する推力-生成カウンターフラッピング箔によって探索した。推力装置は,低い推進負荷と低い粘性損失を示した。特に,この概念は,従来のプロペラのそれより大きい推進性掃引面積を有する船尾に位置するリフティング表面を組み込んだ。軸速度の最適空間分布は,船体運動に垂直な方向におけるプロパルサーによって誘発された横方向速度の後流で誘発された。推力生産に対する従来の振動フォイル概念と比較して非定常粘性損失の最小化。リフティング面の配置は,プロパルサー掃引領域にわたって定常で均一な全体推力の最適生成を可能にした。さらに,方向運動制御には舵は不要である。他の推進概念に対する効率の利得を,ポテンシャル流理論によって推定した。CRP,サイクロイドプロペラなど他の先進推進者と比較して,有意な効率改善が予見される。URANS法を用いて,特定の設計事例に対する開放水条件における省エネルギーを検証し,定量化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伴流 ,  振動 ,  粘性 ,  *流体力学 ,  効率化 ,  ポテンシャル流 ,  *推力 ,  プロペラ ,  海洋 ,  船尾 ,  省エネルギー ,  船体運動 ,  利得 ,  *推進 ,  パルサー

著者キーワード (6件)： 高い流体力学的効率 ,  低負荷プロパルサー ,  カウンターフラッピング箔 ,  ラダーレスプロパルサー ,  非従来型プロペラ ,  周期的に振動する箔

分類 (1件)： 船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 推進力 ,  流体力学 ,  推進 ,  概念