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J-GLOBAL ID:202202279219804857   整理番号:22A1159616

二相充填剤/エポキシ複合材料に基づく単層および多層構造のマイクロ波遮蔽および吸収特性【JST・京大機械翻訳】

Microwave shielding and absorbing properties of single- and multilayered structures based on two-phase filler/epoxy composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1037-1049  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6363A  ISSN: 2190-5517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多相充填剤を有するエポキシ複合材料のマイクロ波吸収と遮蔽特性を,電磁放射(EMR)(1~67)GHzの広い周波数範囲で研究した。多相充填剤はカーボンナノチューブ(CNT)と誘電体(チタンジオキシドTiO_2または強磁性(カルボニル鉄Fe)粒子から成る。TiO_2またはFeの含有量は,それぞれ35wt%および30wt%に固定し,一方,CNT含有量は1から5wt%まで変化させた。EMR遮蔽効率SE_Tは,カーボンナノチューブおよびカルボニル鉄を充填したエポキシCMに対して,カーボンナノチューブ含有量および複合材料の厚さと共に十分に増加することを見出した。測定した複素誘電率データ(CNT/Fe/エポキシCMsに対する透過率)を,研究した複合材料に対する反射損失RLのシミュレーションに用いた。模擬データは,より顕著な反射損失[数式:原文を参照]=(30~44)dBが,三元エポキシCMs(試料厚さ0.5~0.7mm)における2~3wt%CNT含有量に対して観察されることを示した。特にCNT/Fe/エポキシCMでは,より高いCNT含有量(4-5wt%)に対して,反射損失[数式:原文を参照]は減少し,すなわち,EMR減衰における大きな寄与は,最初の空気-複合材料境界上のEMR反射により提供される。レベル10dBの[数式:原文を参照]の有効帯域幅は(8~12)GHzに達し,その位置と[数式:原文を参照]値は複合試料の組成と厚さを変えることによって操作できることを示した。4層複合構造の吸収性能を,三相複合材料に基づく単層吸収体の電磁パラメータを用いてモデル化し,最適層組成と厚さを見出した。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的性質一般  ,  炭素とその化合物 

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