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J-GLOBAL ID:202202279228611057   整理番号:22A1072355

音声と映像から議論への関与姿勢を推定するための特徴量の検討

A Study of Features for Estimating Attitudes of Participation in Discussion from Audio and Video
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 401(LOIS2021 40-49)  ページ: 57-62 (WEB ONLY)  発行年: 2022年02月24日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本報告の目的は,授業の一環として行われる議論において関与姿勢が悪い学生を発見することである.本稿では,関与姿勢の推定に用いるための議論を3グループにおいて,総計約3時間分の収録を行った.また,音声と映像から抽出した特徴量を用いて,2値の関与姿勢ラベルを推定するランダムフォレストを生成することで重要度を分析した.重要度の分析を通して,関与姿勢の推定に必要な特徴量を検討した.重要度の分析では,音響特徴量では,発話量を表現した低周波数帯のスペクトル,議論の盛り上がりを表現した音の対数エネルギーなどが重要であった.映像特徴量では,筆記やうなずぎを表現した縦の動きの特徴量,表情変化を表現したアクションユニット特徴量が重要であった.(著者抄録)
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分類 (2件):
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CAI  ,  その他の情報処理 
引用文献 (16件):
  • Goffman, “Forms of talk,” University of Pennsylvania Press, 1981.
  • Clark, “Using language,” p.14, Cambridge university press, 1996.
  • 坊農他, “多人数会話における参与構造分析,” 認知科学, vol.11, no.3, pp.24-227, 2004.
  • Duncan, “Some signals and rules for taking speaking turns in conversations,” J. personality and social psychology, vol.23, no.2, pp.283-292, 1972.
  • Kendon, “Some functions of gaze-direction in social interaction,” Acta psychologica, vol.26, pp.22-63, 1967.
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