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J-GLOBAL ID:202202279230974527   整理番号:22A0478135

M型バリウムヘキサフェライトの磁気およびMCE特性に及ぼすGdドーピングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Gd doping on magnetic and MCE properties of M-type barium hexaferrite
著者 (2件):
資料名:
巻: 899  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Gdドープバリウムヘキサフェライト(BaFe_12-xGd_xO_19,x=0.0~0.7)をゾル-ゲル法で合成し,その磁性とMCE(磁気熱量効果)特性を調べた。材料は六方晶マグネトプランバイト相に結晶化した。平均粒径はバリウムヘキサフェライト(BHF)中のGd濃度の増加と共に減少した。x=0.0からx=0.7へのGd濃度の増加で,保磁力は3.2から4.8kOeに増加し,飽和磁化は68.21から54.23emu/gに減少した。磁気パラメータにおけるこれらの大きな変化はBHF中のGd濃度の影響を明らかにした。飽和磁化は,平均粒度の減少により,BHF中のGd濃度の増加に伴って単調に減少した。飽和磁化は室温(300K)に比べて低温(60K)で高くなることが分かった。これは低温での磁気Gibbs自由エネルギーと比較して小さい低温での熱エネルギーの減少による。したがって,磁気スピンは低温で印加磁場方向に沿って凍結する。また,磁気結晶異方性定数(飽和法に対するアプローチのLaw)は,温度低下(即ち,熱エネルギー)とスピン-軌道結合の強度の増加のため,室温と比較して低温においてより低温であることが分かった。M-T曲線とM-HヒステリシスループはCurie温度で常磁性から強磁性への転移を明らかにした。最大エントロピー変化は0.5~3Tの印加磁場の窓において0.12~0.72J/kgKの範囲であり,対応するRCPmaxは2.5~27.5J/kgであることが分かった。本研究は,BHFベース材料のMCEを探索するための窓を開いた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・磁器の性質 

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