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J-GLOBAL ID：202202279252210346   整理番号：22A0181437

実験住宅での現場測定に基づく実験的および数値的自然換気予測の包括的検証【JST・京大機械翻訳】

Comprehensive validation of experimental and numerical natural ventilation predictions based on field measurement with experimental house

著者 (5件)： Hu Hong (Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8505, Japan) ,  Kikumoto Hideki (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8505, Japan) ,  Ooka Ryozo (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8505, Japan) ,  Lin Chao (Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8505, Japan) ,  Zhang Bingchao (Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8505, Japan)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 207  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,対称計画と東西方向の2つの開口部を有する実験住宅の自然換気量の現場測定を,種々の外部風向条件下で実施した。一定噴射トレーサガス流技術を用いて換気速度を評価した。開口部の中心における10分の平均屋内濃度と速度を測定し,各風向に従って分析した。この測定に続いて,定常Reynolds平均乱流モデルによる風洞実験(WTEs)と計算流体力学(CFD)シミュレーションも行い,それらの予測精度を現場測定データと比較した。結果は,WTEとCFDから得た速度と濃度の平均値が,一般に多くの風向の現場測定値と一致することを示した。しかし,WTEsおよびCFDシミュレーションは,特に開口方向に垂直な南および北風方向で濃度(換気率の過小評価)を過大評価し,この過大評価の程度はCFDシミュレーションに対して特に顕著である。CFDシミュレーションの予測精度は,建物周りの気流の大規模変動を考慮した乱流モデルを用いて改善される。しかし,これらの風向におけるCFDとWTEsの両方による過大評価の主な理由は,平均時間中の外部風向の非定常性がこれらの方法で十分に考慮されないことであった。これは実際の換気率を正確に再現するために解決すべき次の問題である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  対称性 ,  噴射 ,  不確実性 ,  *換気 ,  *自然換気 ,  風洞試験 ,  気流 ,  風向 ,  計算流体力学 ,  乱流モデル
準シソーラス用語： 予測精度 ,  換気率 ,  CFDシミュレーション ,  トレーサガス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自然換気 ,  風洞実験 ,  計算流体力学 ,  現場測定 ,  不確実性

分類 (1件)： 換気  (PC02040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 実験住宅 ,  現場測定 ,  実験 ,  数値 ,  自然換気 ,  予測 ,  検証