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J-GLOBAL ID：202202279252842959   整理番号：22A0790156

心肺バイパスを受けた小児における病原体減少血小板の止血効果【JST・京大機械翻訳】

Hemostatic efficacy of pathogen-reduced platelets in children undergoing cardiopulmonary bypass

著者 (7件)： Hsien Sophia (Department of Pediatrics, New York Presbyterian Hospital/Weill Cornell Medicine, New York, New York, USA) ,  Dayton Jeffrey D. (Division of Pediatric Cardiology, Department of Pediatrics, Weill Cornell Medicine, New York, New York, USA) ,  Chen Dennis (New York-Presbyterian Hospital, Weill Cornell Medical Center, Transfusion Medicine and Cellular Therapy Laboratory, New York, New York, USA) ,  Stock Arabella (Division of Pediatric Critical Care Medicine, Department of Pediatrics, Weill Cornell Medicine, New York, New York, USA) ,  Bacha Emile (Division of Cardiac, Thoracic and Vascular Surgery, Columbia University, New York, New York, USA) ,  Cushing Melissa M. (Department of Pathology and Laboratory Medicine, Weill Cornell Medical College, New York, New York, USA) ,  Nellis Marianne E. (Division of Pediatric Critical Care Medicine, Department of Pediatrics, Weill Cornell Medicine, New York, New York, USA)
資料名： Transfusion  (Transfusion)
巻： 62  号： 2  ページ： 298-305  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0063A  ISSN： 0041-1132  CODEN： TRANAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:心肺バイパス(CPB)を受ける小児患者は,しばしば血液成分輸血を必要とする。血小板の病原体還元(PR)は微生物汚染のリスクを低下させる;しかし,この集団における止血効果に及ぼす影響は不明である。本研究では,CPBを受けている小児におけるPR血小板の止血有効性を特徴づけた。方法:2015年から2019年までのCPB手術後に小児集中治療室に入院した患者の後向きチャートレビューを行った。人口統計学的データ,修復複雑性の確証されたスコアリング,受け取った製品,および結果を比較した。一次転帰は術後胸管出血であった。結果:合計140例の患者を登録した。大部分の手術(124/140)は,先天性心臓手術(RACHS)1~3修復のためのリスク調整であった。患者の74パーセント(104/140)は標準血小板のみを受けたが,26%(36/140)はPR血小板を受けた。年齢(p=0.90),性(p=0.20)またはRACHSスコア(p=0.06)の群間に差はなかった。術後に,1時間(p=0.27),2時間(p=0.26),4時間(p=0.09),8時間(p=0.16),または術後最初の24時間(p=0.23)に,標準対PR血小板を受けた患者で,手術(p=0.23)の中央値胸管出力に差は無かった。”P=0.27],2時間(p=0.26),4時間(p=0.09),8時間(p=0.16),または術後最初の24時間(p=0.23)であった。また,血小板(p=0.18),細胞セーブ(p=0.79),またはクライオ沈殿物(p=0.28)のreceiptに差はなかった。結論:PR血小板を受けている患者は,標準血小板を投与された患者より多くの失血またはより多くの輸血を必要としなかった。これは,PR血小板がCPBを受けている小児患者における微生物汚染のリスク低減の付加的利点により,許容できる止血を提供することを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血小板 ,  出血 ,  微生物汚染 ,  子供 ,  *病原体 ,  *止血 ,  外科術 ,  有効性 ,  沈殿物 ,  成分輸血 ,  *心肺バイパス
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  患児 ,  リスク低減 ,  失血 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 出血 ,  心肺バイパス ,  小児 ,  先天性心疾患 ,  重症疾患 ,  止血 ,  病原体の減少 ,  血小板輸血

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心肺バイパス ,  小児 ,  病原体 ,  血小板 ,  止血