文献
J-GLOBAL ID:202202279265942942   整理番号:22A1095697

接着セメントの剪断接着強さに及ぼす消毒剤による象牙質表面処理の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of dentin surface treatment with disinfectant on the shear bonding strength of luting cements
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 958-964  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3439A  ISSN: 1991-7902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
消毒剤による象牙質表面処理後の支台と固定部分義歯の間の合着セメントのせん断接着強さを総合的に評価した研究は少ない。本研究の目的は,4つの合着セメントの剪断接着強さに及ぼす3つの一般的に用いられる消毒剤(2.5%次亜塩素酸ナトリウム,0.2%クロルヘキシジン,および0.2%ベンザルコニウムクロリド)の影響を評価することであった。Teethをテフロン円筒に取り付け,象牙質曝露用に調製した。3つの異なる消毒剤を用いて,象牙質表面を処理した。ニッケル-クロムポストを樹脂セメント,ガラスイオノマセメント,ポリカルボン酸セメント,またはリン酸亜鉛セメントでセメント化した。セメントのせん断接着強さをInstron試験機を用いて調べた。2方向分散分析(ANOVA)を用いてセメント間のせん断接着強さの違いを調べた。ANOVAにより統計的に有意な差が認められた場合,Hukeyのホネストの有意差による事後検定を行った。消毒剤は,樹脂セメントのせん断接着強さを著しく減少させ,2.5%次亜塩素酸ナトリウムは,最も実質的な減少を引き起こした。リン酸亜鉛セメント群は,使用した消毒剤に関係なく,最小せん断接着強さを示した。2.5%次亜塩素酸ナトリウムの存在は,樹脂セメントの剪断接着強さを著しく減少させた。間接修復の永久的なセメント化の間,適切な消毒剤と対合した合着セメントの選択は,せん断接着強度を維持するために最も重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯科材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る